おはようございます!荻窪・教会通り商店街ほんだ整骨院藤本です。本日のFブログは患者様からもよく質問のある
【冷やすの?温めるの?】です。
何か痛みの出た時、患部を冷やした方がいいのか温めた方がいいのか分からない方も多いと思います。
応急処置の基本として『RICE処置』というものがあります。
RICE処置とは応急処置の際に施す4つの処置
安静・冷却・圧迫・挙上のことをさします。
この中に冷却という項目がありますね。すなわち基本的に緊急時の外傷などには冷却=冷やすということが非常に大事になるということです。
RICE処置ってどうすればいい?⇒ケガをしたときの応急手当て「RICE(ライス)処置」ってな~に?
患部の冷却は応急時に有効です!⇒受傷後の【アイシング(冷却)】治療期間を短縮する効果あり!
冷やすことでどのような効果があるかというと炎症を抑える効果が一番重要で痛みの原因となる炎症の促進を抑制してくれます。緊急時にこの冷却という処置をやるかやらないかでその後の外傷の治療にも大きな影響与えます。
では逆に温めるのってどんな時かについてもお話します。
筋肉は温めることにより血流の増進や筋緊張の緩和といった効果が得られます。慢性的な肩こりや腰痛、筋緊張による神経痛、外傷による可動域低下のある関節のリハビリ等に効果的と言われています。
まとめると
冷却→急性腰痛(ぎっくり腰)・捻挫・打撲・骨折・脱臼等外傷全般
温熱→慢性腰痛・肩こり・筋緊張による神経痛・リハビリ全般
というふうになります(*^^*)
自分がどれに当てはまるのかわからない方がいましたらお気軽にご相談くださいね(*’▽’)