「筋肉シリーズ」カテゴリーアーカイブ

有名じゃないけど大事!

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

あっという間に6月です。
全仏オープンも盛り上がっています。今年は女子サッカーW杯、ラグビーW杯もあり、大きな国際大会が続きます。来年にはいよいよ東京オリンピックもあり、スポーツ好きには楽しみですね。

さて、今日は筋肉シリーズいきましょう。

『後脛骨筋』

分かりづらいですが、内くるぶしの後ろを通って足の裏側につきます。

下腿部にある筋肉で名前の通り、下腿骨(脛骨・腓骨)の後ろ側から内くるぶしを通って、足の裏親指側にくっついていて、つま先を足裏側と内側に引っ張ります。
土踏まずを作る筋肉でもあり、足首をしっかり固定したり、運動時の衝撃を受け止める役割をしています。

仰向けに寝て、足裏が内側に向いてしまう方はこの後脛骨筋の緊張が強い傾向にあります。このため立って荷重した状態では膝の内側を荷重線が通るため、膝内側の変形につながることがあります。

また、スポーツをする方は運動時の衝撃が脛骨や腓骨を引っ張り、骨の表面(骨膜)の炎症につながることもあります。

後脛骨筋は足裏にかかる荷重バランスを調節する筋肉です。
ここに何か問題があると・・・体重や衝撃をうまく受け止められず、他の関節や骨に大きく負担をかけてしまい、膝や腰、背骨など色々な部位にまで痛みが及ぶことになりかねません。

日頃から積極的にケアをしておきたい筋肉ですね。

斜角筋gun(しゃかくきんぐん)


こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

まだ日によって気温差がありますが、暖かい日も増えてきましたね。わが家のメダカたちもすっかり食欲旺盛で、卵をもち始めた子もいます。

さて、今回は筋肉シリーズいってみましょう。
本日の筋肉は『斜角筋群』

よく言われる斜角筋とは前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋という3つの筋肉を合わせて呼んでいます。
この斜角筋たちは首の両サイドにあって、いちばん上2本の肋骨から頚椎の横にある突起それぞれにくっついています。
働きは頚椎を前屈(前に倒す)・側屈(横に倒す)と呼吸するときに補助的に肋骨を上に引き上げることです。

絵は鎖骨についているように見えますが、実際はその下の肋骨についています。

斜角筋のつく第1 肋骨周囲には腕にいく動脈・腕からくる静脈、腕への神経が通っています。第1肋骨のすぐ上には鎖骨があります。

斜角筋が緊張してしまうと前斜角筋と中斜角筋の間を通る神経が絞扼(締めつけられる)されることがあります。さらに斜角筋群が第1肋骨を持ち上げるように働くので第1肋骨ー鎖骨間を通る腕神経叢も絞扼されやすくなります。
これが起こると腕や手の痺れや痛みといった神経症状が起きます。

他にも強く緊張してしまうと顎を突き出したような姿勢になりやすくストレートネックを助長するなど、斜角筋群は首や頭、肩こりなどに大きな影響を与えます。
日頃からストレッチなどでいい状態を保っておきたいですね。

詳しいストレッチの方法やほぐし方については直接ご相談くださいね。

マッチョには欠かせない!

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。


1月も後半に入り、寒さが増したように感じますね。今週末にはセンター試験もあり、受験生の方々は頑張りどころです。

 

さて、今回は筋肉シリーズ第3弾『大胸筋』です。
先日、横綱稀勢の里関が引退されました。左肩のかなり強めのテーピングが貼られていましたね。報道によると大胸筋損傷だそうです。
柔道の井上康生監督も現役時代ケガしていたそうです。

大胸筋は名前の通り、胸部の前面の大きな扇形の筋肉です。プロレスラーのたくましい胸板をイメージしてもらえるとわかりやすいですね。
作用は外に開いた腕を下におろすように力を入れたり、外に開いた腕を身体に抱くような動きが主に使われます。
また、腕相撲で腕を内側に捻るようなときにも使われています。スポーツや肉体労働などでは力強い腕の動きをサポートしてくれます。

鍛えておくとかっこいい筋肉なのでトレーニングする方も多く、強靭な筋肉ですが、負荷をかけすぎるともちろん損傷します。
損傷の多くが筋肉の起始部(鎖骨や胸骨、肋骨など)、付着部(上腕骨外側)で起こるので治りが悪くなることが多いです。特にベンチプレスなどで負荷を大きくしている方は要注意です。ウォーミングアップや負荷を適切にすることでケガを防ぎましょう。

ただし!

背筋群とのバランスも気を付けてください。大胸筋が強すぎると巻き込み肩による姿勢不良を起こすことがあります。

今年も少しずつ筋肉シリーズ・骨シリーズも虫シリーズもアップしていきますのでよろしくお願いします。

まっしぐら

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

連休も終わり、師走までまっしぐらですね。
ちなみに「まっしぐら」という青森県のお米。おいしいそうです!

さて、今回は大人気筋肉シリーズ2作目『大腿筋膜張筋』のお話です。

大腿筋膜張筋というのは足の付け根、骨盤の外側にある筋肉で、太ももの筋肉を覆う筋膜を引っ張る筋肉です。
股関節に対する働きとしては屈曲(下肢を前にあげる)外転(下肢を外に開く)内旋(つま先を内側に)の作用があります。

が、もっと大事な働きがあります!

歩行時に足を持ち上げる際に使われる腸腰筋は下肢を外旋させます。大腿筋膜張筋はこの動きに拮抗して、下肢が捻じれるのを防ぎます。さらに反対側の大腿筋膜張筋は臀部の筋肉と一緒に骨盤の姿勢を保つ働きがあります。

大腿筋膜張筋は筋膜を引っ張る筋肉なのである程度の緊張は必要ですが、それが強すぎると下方でつながる腸脛靭帯を膝に押し付けてしまい、膝に痛みが出てしまいます(ランナーズニー)。


腰椎から出る上殿神経に支配されているので、腰が悪いと過緊張状態になりやすいです。
日頃からケアしておきたい筋肉ですね。

ストレッチやトレーニングについてはまた後日アップしますね。

梨のお話

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

かなり日が短くなってきていますね。ここ最近は天気の具合もあって17時前なのにもう真っ暗です。冬至までまだ1か月以上あるので、もっともっと短くなるのでしょうね。もう完全に秋です。

秋といえば梨ですよね。

さて、今回のブログは筋肉シリーズ「梨状筋」です。
梨状筋とは聞きなれない方も多いと思います。梨状筋はお尻の深いところにあり、股関節をまたいでついています。
作用は股関節を外旋(足のつま先や膝頭を外側に向ける)させる力は強く、伸展(腿を後ろに引く)・外転(足を外側に開く)の働きもあります。また、骨盤に大腿骨をひきつける役目も果たしており、股関節の疾患でも大事な筋肉のひとつです。

梨状筋の深部にある坐骨神経は下肢の知覚や筋肉を支配していて、梨状筋の隙間を通ります。このとき梨状筋の状態が悪いと、坐骨神経を締め付けてしまいます。(梨状筋症候群)そうすると、脚が痺れたり、痛みが出る坐骨神経痛の症状がみられます。

梨状筋はしっかりストレッチやマッサージなどでいい状態を保っておくことが重要ですので、調子が少しでも悪いときはご相談くださいね。

ちなみに我が家で飼育していたノコギリクワガタの子どもたちは35億いや35匹でした。
コクワガタの飼育ケースにも幼虫の姿がちらほらと。
そのうち割り出してみます。