カテゴリー別アーカイブ: ケガ

大腿四頭筋筋挫傷・・・ももかん?はまぐり?

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
暑い日が続いていますね。
先日サッカーの練習中、相手と接触したときに相手の膝が大腿部に入り、負傷した高校生が来院しました。いわゆる『ももかん』ですね。経験したことがある方は分かると思いますが、悶絶ものですよね。
受傷直後は痛みが強く動かせないことが多いです。軽症の場合はしばらくすると歩けることが多いのですが、中等度以上の重症になると動かすとかなりの痛みを伴います。
応急処置はRICE処置を行います。受傷直後の応急処置が治癒期間を左右するので確実に行いましょう。血腫が大きくなると骨化性筋炎を合併しやすくなったり、治るまでに余計に時間がかかってしまったりするので、とくに受傷直後のアイシングは重要です。
急性期を過ぎたら、徐々に膝を曲げていくストレッチを行います。損傷が大きければ大きいほど、ストレッチと運動再開は慎重に行いましょう。特別な事情がない限り、全力でのスポーツ復帰は大腿四頭筋を伸張して痛みがなくなるまでは控えたほうがいいでしょう。

サポーターやテーピング、リハビリ方法など詳しくはスタッフにご相談くださいね。

ジャンボ鶴田といえば   ( ^ω^)・・・?

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。
台風が近づいてきているようですね。東京はこれから雨、風が本格的になりそうです。
バレーボールやバスケットボールなどジャンプと着地やストップ&ダッシュを繰り返すスポーツに多いのが『ジャンパーズ二―』といわれる膝蓋靱帯炎です。

大腿部前面の筋肉は膝蓋骨を通ってすねの上部に付着して、膝関節の伸展時に主動筋となります。
ジャンプやダッシュの着地で大腿四頭筋に力が入ったまま、膝の屈曲を強制されると膝蓋骨の上下縁の部分に強い負荷がかかり、これが繰り返されることで炎症を起こします。
基本的には使いすぎによる疾患なので、安静が大事ですが、大腿四頭筋の柔軟性を確保することも重要です。また、着地時の衝撃を膝だけでなく股関節でも逃がせるようにハムストリングスや臀部の筋肉のストレッチをすることで再発を防止しましょう。足部や腰まわりの動きを調整することも効果があります。
痛みが出てきたときは、冷却用具でアイシングをして、テーピングやサポーターで患部の負荷を和らげてください。
ひどくなると、膝蓋靱帯の断裂を起こすことにもなりかねないので、運動が可能だからといって決して軽視しないように、また保護者の方や指導者の方たちは無理させないようにしてください。

むちうち損傷

こんにちは、ほんだ整骨院の山内です。
先日、スポーツをしていて相手と接触して転倒した際に首を傷めた方がいらっしゃいました。
スポーツや交通事故などで不意に強い衝撃を受けると頭の動揺によってむちうち損傷を起こすことがあります。
首には全身に分布する神経が通過する部位なので、周囲に強いダメージをうけると症状は色々なところに現れます。
頸椎周囲の痛み・動きの制限はもちろんですが、手や腕の痺れ・痛み・感覚が鈍くなるといった知覚神経の症状やめまい・頭痛・不眠などの自律神経の症状もみられることがあります。
また、最初は首周りだけの痛みであっても、時間が経ってから身体の各部の症状が現れることもあります。中には歩行障害や筋肉の麻痺などの後遺障害が残ってしまう可能性があるため、まずは安静にして病院で画像診断を受けることも重要です。

ほんだ整骨院ではしっかり問診を行い、必要があれば近くの整形外科への紹介も行っておりますので、安心してご相談くださいね。

足首捻挫リハビリの方法 その2

こんにちは。山内です。
前回(『足首捻挫後のリハビリ』)の続きです。

①温熱療法
足首の関節だけでなく足指・下腿の筋肉もしっかり温めて動きやすくしておくと痛みが少なくリハビリを行うことができます。

②電気療法
関節の組織を緩めること、周囲の筋肉の柔軟性を高めます。

③ストレッチ
足の指から始めて、足首・下腿部へと自分で痛みの出現しないギリギリの範囲でストレッチしていきましょう。
その後、ご自分の手や施術者によって他動的に少しずつあらゆる方向に伸ばしていきます。目標はケガしていない足と同じ可動域を取り戻すことです。

③荷重訓練
最初はかかとから、だんだんと指先の方に向かって徐々に体重をかけられるようにしていきます。
つま先の方まで体重が乗るようになったら、つま先を上げてみたり、かかとを上げてみたりしましょう。
そしていよいよ片足立ち訓練です。最初は短時間しかできないかもしれませんが、靱帯の位置覚が回復することで安定してきます。

注意!
足首捻挫でのリハビリは固定による拘縮の除去を伴うものなので、痛みや腫れ、熱感などが多少は出ることがあります。

ただ、それがあまり強いものだったり、何日も続くようであればリハビリの強度が強すぎる可能性がありますので専門家に相談してくださいね。

しっかりリハビリをして、捻挫の習慣性を防ぎ、パフォーマンス低下を抑えましょう。

足首捻挫後のリハビリ~

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院のひさしぶりの山内です。
最近、春の運動会が近づいてくるにつれて、練習などでケガをする方が増えています。特に今年は足首を捻挫する方が多いですね。
そこで今回は『足首捻挫後のリハビリ』について書きたいと思います。捻挫時の応急処置、治療方法については過去の記事をご参考くださいね。

足首捻挫のリハビリは可動域・バランス感覚を取り戻すことと固定期間に減った筋力を回復することです。

足首の捻挫は外くるぶし周囲の靱帯損傷のことが多いのですが、捻る方向によって損傷する靱帯の場所が変わります。
損傷後、しっかりした固定を充分な期間行うことで関節が緩くならずに靱帯が修復されます。
ただ、その固定している期間、損傷した組織と周囲の組織が「癒着」して関節の可動域を制限してしまいます。この固定による関節可動域の制限をとることがリハビリの目的となります。
また、関節には位置覚といって関節がどれくらい曲がっているかを感じる機能があります。捻挫によって靱帯が損傷するとその位置覚の感度が悪くなり、バランス感覚が悪くなります。その感覚を取り戻すことがリハビリのもうひとつの目的です。
次回『その2 足首捻挫リハビリの方法』に続く

指先、手首、前腕の違和感はありませんか?

ほんだ整骨院、猪股です。

指先、手首、前腕の痛み、痺れ、違和感はありませんか?

肘から先の前腕、手首、指先は人体の中でもかなり高機能な器官になります。なにげなく使っている手ですが、つまんだり、握ったり、触ったものを感じたり等々、複合的に使うことも多いと思います。どの機能、またどの感覚に少しでも違和感が出ると、かなりの不具合を感じると思います。
そんな症状が起きてしまう原因は、首周辺の問題、肩関節周辺の問題、腕の筋肉の問題などが考えられます。理由として考えられるのが、①不良姿勢や同一関節、同一筋肉の長期にわたる酷使、②関節および骨の変形、③その他、病気などがあげられます
①の場合がかなり多く、関節炎、筋炎、腱鞘炎などの炎症を併発する場合も多いです。
②の場合は①が前駆症状としてあり、日常生活や仕事にもかなり影響があります。
③の場合は①の症状が出る場合が多く、手技療法で改善しにくい場合もあります。
①の時点で、しっかり治療、施術をしていくと早い段階で症状が消えるケースがほとんどですが、炎症等がある場合でもRAEC処置を行いながらの治療で早期の回復が見込めます。
指先や腕に軽い痺れや違和感などある場合は、身体からの何かしらのサインかもしれません。我慢や後回しにせず、施術、治療を受けることをお勧めいたします。しっかり体調を整えて不具合のない身体を目指しましょう!!

足裏親指つけ根が痛い!

こんにちは、荻窪教会通りほんだ整骨院の山内です。
まだ寒い日が続いていますが、だんだんと春が近づいている気配は感じますね。
ところで今週月曜日、皆様のおかげで開業14周年を無事に迎えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、この間、柔道をしている小学生が足裏の親指付け根部分の痛みを訴えて来院されました。そこで今回は『種子骨障害』についてのお話です。
 種子骨障害は、種子骨周囲の軟部組織の炎症や種子骨自体の骨折、ひどくなると骨壊死を起こすことがあります。
種子骨は足の裏、親指の付け根にある小さな骨で腱と中足骨がこすれるのを防いでいます。歩行時、走行時など片足でつま先立ちになったときに強く体重がかかる部分です。
硬い地面で運動や足の前部に体重をかけることが多いスポーツでなることが多く、親指側に体重をかけると強く痛みます。反対側の足と比べると腫れによって分厚く見えます。
臨床ではスポーツをしている学生さんに多くみられる印象ですが、母趾種子骨に衝撃や負荷が重なれば誰にでも起こりえます。
治療は基本的に安静が第一ですが、種子骨に荷重がかからないように靴のインソールをくりぬいたり、母趾にテーピングを施すことによって免荷することも効果的です。
放置して運動し続けてもなかなか治りにくい障害ですのでしっかり治しておきたいですね。

高齢者に多い骨折パート2

おはようございます。荻窪・ほんだ整骨院藤本です。
本日のFブログは【高齢者に多い骨折パート2】についてです。
人間は年齢を重ねると骨を生成する機能が低下し骨粗鬆症となることがあります。骨粗鬆症になると骨密度が低下し軽微な外力でも骨折してしまう恐れがあるのです。今回はそんな高齢者に多い骨折について2回にわたって少しお話させていただきます。2回目の今日は【上腕骨外科頚骨折】【橈骨遠位端骨折】の2つについて。

      1.上腕骨外科頚骨折body_kata_kansetsuこの骨折は上腕骨の近位部に起こる骨折で肩を直接強打したり転倒した際に手をつき受傷することがあります。上腕骨近位端骨折ではその受傷部位と重症度がその後の治療に大きくかかわりますが保存療法の範囲内となることも多くみられます。

       2.橈骨遠位端骨折

252こちらの骨折は【コ―レス骨折】や【スミス骨折】とも呼ばれ主に転倒した際に手をついて受傷します。この骨折では腱の断裂や神経損傷を合併することもあり注意が必要です。治療法は徒手整復し保存療法となることがほとんどです。

      3.高齢者に多い骨折

obaasan_korobu大腿骨頸部骨折】【脊椎圧迫骨折】【上腕骨外科頚部骨折】【橈骨遠位端骨折】と高齢者に多い骨折を2回に分けてお話させていただきましたがすべての骨折に共通して言えることは【骨粗鬆症】です。高齢者の骨折のほとんどが骨粗鬆症で骨が脆くなり受傷します。日頃から骨粗鬆症の改善や予防をすることが1番の【治療】と言えるでしょう。

character_fuujin_raijinでは本日も元気に診療開始です!!

まさかの食器棚 episode②

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
まだしばらくは寒い日が続きそうですね。
music_Debussyドビュッシー
足指を強くぶつけたり、物を落としたりした場合、骨の損傷に関わらず強い痛み、腫れ、内出血などが起こります。骨損傷があるかどうかは自分では判断がつきにくいのでできるだけ専門家に診せることが大切です。腫れによって指の変形が分かりにくかったり、固定せずに放置して長期間経ってしまうと骨癒合せずに治ってしまうこともあるからです。
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レントゲンの結果、嫁は足の小指内側に骨折線があり骨折していました。不幸中の幸いで転位(ズレ)はほとんどなかったので、足をひきずりながらも歩くことができました。
固定は隣の指を副子代わりに使い、テーピングで固定します。(転移が大きいときはギプスで固定したり、副木を使うこともあります。もちろん手術でピンなどを使うことも…。)
治療は骨折部を固定して安静にすること。足の指は手と比べて血流に乏しく、歩行などで負担がかかりやすいため骨癒合の期間が長くかかります。骨折の状態にもよりますが、4週間くらいかかることが多いです。
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さてさて、嫁の経過ですが、後日隣の指(薬指)も痛いということで再度レントゲン診断の結果、こちらも骨折していることが判明しましたとさ。
さすが、凶運の持ち主!
まさかの食器棚で多発骨折のお話でした。
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soccer_supporter_man
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足の小指 episode➀

こんにちは!荻窪教会通りのほんだ整骨院山内です。
だれでも、足の指をぶつけたり、物を落として痛――――っい思いをしたことがありますよね。
今日はそんな痛いお話です。
koyubi_butsukeru
先々週、金曜日の朝、私がテレビでニュースを見ていると、
背後でドタッ!
そして直後に「イッターい!」という悲鳴が聞こえました。
慌ててかけつけるとうずくまって悶絶している嫁がいます。
pose_oisugaru_woman
どうやら食器棚の扉が外れて彼女の足の小指に落ちたようです。みるみるうちに腫れて赤くなってきました。
ほーんの少しでもずれていれば当たらずに済んだのに、彼女は稀代のくじ運の持ち主。
なんと!去年ひいたおみくじ3回中3回が《凶》なのです。
(ちなみに私は3回とも大吉でした。)
obaasan_itameru
夜になると内出血のために濃い紫色になっていました。腫れは受傷直後から冷却したおかげでそれほどひどくはなりませんでした。ただ、痛みは強く残っています。
この場合、骨折を疑う必要があります。骨折していた場合、そこに転位(骨折部分のズレ)があると後に変形や曲がらなくなるなどの後遺症を残してしまう可能性があります。
omikuji_kyou
話の途中ですが、長くなりましたので来週に続きます。