「上肢」タグアーカイブ

上腕骨

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

5月も後半に入り、気温も高くなってきました。身体が暑さに慣れていないこの時期は、なにかと体調を崩しがちです。軽い有酸素運動やストレッチは自律神経の調子を整え、暑さに適応しやすくするそうです。

さて、数少ない読者の方から最近のYブログは趣味にはしりすぎ(笑)とのご指摘がありました。
今回はその声を真摯に受け止め、今回は久しぶりに【骨シリーズ】いってみたいと思います!

今日はメジャーな骨『上腕骨』です。
その名の通り、腕の上側の骨です。身体側は肩甲骨、手側は橈骨・尺骨とつながっています。

ヒトの腕や手は器用で、動きが複雑なのと同時にかなり緻密な動きにも対応できるように上腕骨には多くの筋肉が起始・停止しています。さらに身体の外側にあり、体幹部を守る役割もしています。
そのために、ヒトの上腕部では、いろいろなケガや障害が起きやすくなっています。

腱板損傷・上腕二頭筋断裂・テニス肘・ゴルフ肘・・・・さらには骨折や脱臼などの大きなケガも。

上腕骨は肩関節と肘関節という重要で複雑な動きをする関節をつくります。重要で複雑な動きをするために力の強い筋肉、小さい筋肉が混在し、ケガや障害も多くなるという宿命を背負っているヒーロー的な存在です。

また少しずつ骨シリーズもアップしていきますね。

マッチョには欠かせない!

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。


1月も後半に入り、寒さが増したように感じますね。今週末にはセンター試験もあり、受験生の方々は頑張りどころです。

 

さて、今回は筋肉シリーズ第3弾『大胸筋』です。
先日、横綱稀勢の里関が引退されました。左肩のかなり強めのテーピングが貼られていましたね。報道によると大胸筋損傷だそうです。
柔道の井上康生監督も現役時代ケガしていたそうです。

大胸筋は名前の通り、胸部の前面の大きな扇形の筋肉です。プロレスラーのたくましい胸板をイメージしてもらえるとわかりやすいですね。
作用は外に開いた腕を下におろすように力を入れたり、外に開いた腕を身体に抱くような動きが主に使われます。
また、腕相撲で腕を内側に捻るようなときにも使われています。スポーツや肉体労働などでは力強い腕の動きをサポートしてくれます。

鍛えておくとかっこいい筋肉なのでトレーニングする方も多く、強靭な筋肉ですが、負荷をかけすぎるともちろん損傷します。
損傷の多くが筋肉の起始部(鎖骨や胸骨、肋骨など)、付着部(上腕骨外側)で起こるので治りが悪くなることが多いです。特にベンチプレスなどで負荷を大きくしている方は要注意です。ウォーミングアップや負荷を適切にすることでケガを防ぎましょう。

ただし!

背筋群とのバランスも気を付けてください。大胸筋が強すぎると巻き込み肩による姿勢不良を起こすことがあります。

今年も少しずつ筋肉シリーズ・骨シリーズも虫シリーズもアップしていきますのでよろしくお願いします。

高齢者に多い骨折パート2

おはようございます。荻窪・ほんだ整骨院藤本です。
本日のFブログは【高齢者に多い骨折パート2】についてです。
人間は年齢を重ねると骨を生成する機能が低下し骨粗鬆症となることがあります。骨粗鬆症になると骨密度が低下し軽微な外力でも骨折してしまう恐れがあるのです。今回はそんな高齢者に多い骨折について2回にわたって少しお話させていただきます。2回目の今日は【上腕骨外科頚骨折】【橈骨遠位端骨折】の2つについて。

      1.上腕骨外科頚骨折body_kata_kansetsuこの骨折は上腕骨の近位部に起こる骨折で肩を直接強打したり転倒した際に手をつき受傷することがあります。上腕骨近位端骨折ではその受傷部位と重症度がその後の治療に大きくかかわりますが保存療法の範囲内となることも多くみられます。

       2.橈骨遠位端骨折

252こちらの骨折は【コ―レス骨折】や【スミス骨折】とも呼ばれ主に転倒した際に手をついて受傷します。この骨折では腱の断裂や神経損傷を合併することもあり注意が必要です。治療法は徒手整復し保存療法となることがほとんどです。

      3.高齢者に多い骨折

obaasan_korobu大腿骨頸部骨折】【脊椎圧迫骨折】【上腕骨外科頚部骨折】【橈骨遠位端骨折】と高齢者に多い骨折を2回に分けてお話させていただきましたがすべての骨折に共通して言えることは【骨粗鬆症】です。高齢者の骨折のほとんどが骨粗鬆症で骨が脆くなり受傷します。日頃から骨粗鬆症の改善や予防をすることが1番の【治療】と言えるでしょう。

character_fuujin_raijinでは本日も元気に診療開始です!!

テーピングの役割

oishi_kuranosukeこんにちは、荻窪教会通りのほんだ整骨院・山内です。
今回はテーピングについて少々書きたいと思います。
テーピングはそれぞれの目的に合った使い方をすることで日常生活、スポーツの現場において非常に効果的です。
テーピングはケガをした部位の動きを制限したり、保護したりすることで患部を守る、また不安のある部位やケガのしやすい部位を補強することで予防する目的などで使用されます。ケガをした際の応急処置やスポーツをする際にパフォーマンスを向上させる目的でも使われます。medical_taping_foot
①関節可動域の制限
応急処置・使いすぎ・関節周囲のケガなどに関節の可動域を固定させたり限定させたりすることで損傷部位を保護します。
②障害部位の補強
応急処置・肉離れなどで筋肉の伸張を制限させたり、筋肉の走行に沿って貼ることもあります。
③心理的安心
患部に対する不安や恐怖を除くために使用されることもあります。
④痛みの抑制
可動域を制限したり、損傷部位を補強することで動かした際の痛みを軽減させます。
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テーピングはうまく使えば、日常での生活やスポーツの場面で活躍してくれます。ただし、過信は禁物です。テーピングを貼ることでスポーツや作業ができたり、痛みが軽減されても、損傷の回復には時間がかかります。
テーピングはケガの状態や部位、その目的、作業(スポーツ)の特性などによっていろいろな貼り方がありますが、誤った貼り方をすると逆効果になったり、新しく負傷が増えてしまったりすることがあるので注意が必要です。
〇筋肉・腱の不必要な圧迫
〇血流障害
〇神経圧迫
〇皮膚の損傷      など
テーピングの種類も豊富にあり、目的に合った種類を選ぶこと、そして適切な巻き方を行うことでこのようなトラブルを防ぐことができます。ほんだ整骨院でもいろいろな相談を受け付けておりますので、いつでもご相談くださいね。
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サポーター

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院のスタッフ山内です。soccer_ouen
さて、「スポーツの秋」ですね。ただ、今から運動を始めようと思っても身体に痛みや不安があってなかなかできないという方もいらっしゃいます。
そこで今回は『サポーター』についてのお話です。
サポーターといっても、保温用のものから骨折や靱帯断裂後に使う副木の入った装具のようなものまで幅広くあります。痛みのある部位を保護やスポーツや作業などで負担のかかる部位を傷めないための予防などいろいろな用途で使います。
まずはサポーターの役割をみてみましょう。
(1)保温hospital_supporter
(2)患部の圧迫
(3)関節の固定
(4)関節運動の安定化
(5)筋肉の補助
(6)衝撃の緩和     などです。
サポーターの主な目的は関節や筋肉の動きを補助し、仕事や運動で患部にかかる負担を減らすことです。
さまざまな場面で使われまが、誤った使い方をすると逆に症状を悪化させたり、別の場所に痛みが出てしまったり、気を付ける必要もありますので目的に合った使い方をしましょう。
また、サポーターの素材や形状も目的によっていろいろなものがありますので自分の状態と目的をしっかりして自分に合ったものを選びましょう。
☆サポーターに頼りすぎないようにしましょう。
サポーターはうまく使えば非常に便利ですが、もちろんデメリットもありますので注意して使いましょう。
①筋力低下
着ける部位によっては長期間日常的に使いすぎると筋力低下を起こすことがあります。
②血流障害
きつく締めすぎたり、長時間着けたりしていると末端に血流障害が生じ、むくみや回復の遅延などを起こすことがあります。
安静時には緩めたり、外したり、徐々に着けない時間を増やすなど依存しすぎないように工夫して使用したいですね。
ほんだ整骨院ではサポーターのご相談も受け付けていますので、お気軽にご相談くださいね。yakiniku_party

突き指

himawariこんにちは!山内です。
オリンピックや高校野球、イチロー選手の3000本安打などスポーツの話題が多い8月ですね。
ご自身でもスポーツをされる方も多いと思います。
今日はスポーツや日常生活でもよく起きやすい怪我、突き指についてのお話です。

突き指を甘くみないこと!jiko_tsukiyubi
一般に突き指といわれているケガは指の長軸方向や関節の反対方向に強い力が加わって起こることが多いようです。日常的に多いケガのため放っておいてしまいがちですが、中には指の変形や後遺症を招くことがあるので要注意です。

①骨に異常がある場合
骨自体が直接傷ついている場合と腱や靭帯の付着部がはく離骨折している場合があります。

②腱を損傷している場合
急に腱が引き伸ばされることで損傷したり、断裂することがあります。

③靭帯を損傷している場合
骨と骨をつなぐ靭帯が損傷したり、脱臼することがあります。
いずれの場合でも放っておいたり、無理に引っ張って治そうとしたりすると指の屈伸ができなくなったり、変形してしまうことがありますので、専門家の判断を仰ぎましょう。