カテゴリー別アーカイブ: トレーニング・リハビリ

栄光の架け橋 其の2

こんにちは!山内です。

先週は土踏まずの役割について書きました。
今回は足裏のアーチがつぶれたときの影響について考えていきたいと思います。
まずよく言われるのがバネの役割が少なくなるので、衝撃が吸収しにくくなり、歩行やランニングで疲労がたまりやすく、かかとの骨が内側に倒れがちになります。衝撃吸収の力が弱くなると疲れやすくなったり、膝や股関節、腰などに大きな負担がかかったりします。
また、足裏のバランス感覚にも影響を与え、片足時にふらついたり、転びやすくなったりもします。
足根骨のアライメントが崩れることで開帳足(足部の横アーチが消失する)や外反母趾(足の親指の変形)、足底筋膜炎(土踏まずからかかとの辺りが痛む)、モートン病(中指。薬指の痛み)などを引き起こすことがあり、身体全体のバランスにも大きく影響します。

扁平足を予防・改善するためには足裏の筋肉を使うようにすることが重要です。

タオルを足指で引き寄せる運動をする
裸足で生活する
足の指を使って歩く
テーピング・インソールを使う

足の指を浮かせて歩いて歩く浮指歩行をして歩いてしまっている方も多く、足裏の筋肉を意識して使うこと、そして下腿まわりの柔軟性を保つことで足部にかかる荷重のバランスを整えましょう。
すでに扁平足の方もほんの少しずつでも改善していきましょう。

 

大腿四頭筋筋挫傷・・・ももかん?はまぐり?

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
暑い日が続いていますね。
先日サッカーの練習中、相手と接触したときに相手の膝が大腿部に入り、負傷した高校生が来院しました。いわゆる『ももかん』ですね。経験したことがある方は分かると思いますが、悶絶ものですよね。
受傷直後は痛みが強く動かせないことが多いです。軽症の場合はしばらくすると歩けることが多いのですが、中等度以上の重症になると動かすとかなりの痛みを伴います。
応急処置はRICE処置を行います。受傷直後の応急処置が治癒期間を左右するので確実に行いましょう。血腫が大きくなると骨化性筋炎を合併しやすくなったり、治るまでに余計に時間がかかってしまったりするので、とくに受傷直後のアイシングは重要です。
急性期を過ぎたら、徐々に膝を曲げていくストレッチを行います。損傷が大きければ大きいほど、ストレッチと運動再開は慎重に行いましょう。特別な事情がない限り、全力でのスポーツ復帰は大腿四頭筋を伸張して痛みがなくなるまでは控えたほうがいいでしょう。

サポーターやテーピング、リハビリ方法など詳しくはスタッフにご相談くださいね。

足首捻挫リハビリの方法 その2

こんにちは。山内です。
前回(『足首捻挫後のリハビリ』)の続きです。

①温熱療法
足首の関節だけでなく足指・下腿の筋肉もしっかり温めて動きやすくしておくと痛みが少なくリハビリを行うことができます。

②電気療法
関節の組織を緩めること、周囲の筋肉の柔軟性を高めます。

③ストレッチ
足の指から始めて、足首・下腿部へと自分で痛みの出現しないギリギリの範囲でストレッチしていきましょう。
その後、ご自分の手や施術者によって他動的に少しずつあらゆる方向に伸ばしていきます。目標はケガしていない足と同じ可動域を取り戻すことです。

③荷重訓練
最初はかかとから、だんだんと指先の方に向かって徐々に体重をかけられるようにしていきます。
つま先の方まで体重が乗るようになったら、つま先を上げてみたり、かかとを上げてみたりしましょう。
そしていよいよ片足立ち訓練です。最初は短時間しかできないかもしれませんが、靱帯の位置覚が回復することで安定してきます。

注意!
足首捻挫でのリハビリは固定による拘縮の除去を伴うものなので、痛みや腫れ、熱感などが多少は出ることがあります。

ただ、それがあまり強いものだったり、何日も続くようであればリハビリの強度が強すぎる可能性がありますので専門家に相談してくださいね。

しっかりリハビリをして、捻挫の習慣性を防ぎ、パフォーマンス低下を抑えましょう。

足首捻挫後のリハビリ~

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院のひさしぶりの山内です。
最近、春の運動会が近づいてくるにつれて、練習などでケガをする方が増えています。特に今年は足首を捻挫する方が多いですね。
そこで今回は『足首捻挫後のリハビリ』について書きたいと思います。捻挫時の応急処置、治療方法については過去の記事をご参考くださいね。

足首捻挫のリハビリは可動域・バランス感覚を取り戻すことと固定期間に減った筋力を回復することです。

足首の捻挫は外くるぶし周囲の靱帯損傷のことが多いのですが、捻る方向によって損傷する靱帯の場所が変わります。
損傷後、しっかりした固定を充分な期間行うことで関節が緩くならずに靱帯が修復されます。
ただ、その固定している期間、損傷した組織と周囲の組織が「癒着」して関節の可動域を制限してしまいます。この固定による関節可動域の制限をとることがリハビリの目的となります。
また、関節には位置覚といって関節がどれくらい曲がっているかを感じる機能があります。捻挫によって靱帯が損傷するとその位置覚の感度が悪くなり、バランス感覚が悪くなります。その感覚を取り戻すことがリハビリのもうひとつの目的です。
次回『その2 足首捻挫リハビリの方法』に続く

身体改善ながらトレーニング

身体改善ながらトレーニング 其の壱

私、猪股は以前トレーニングジムのインストラクターをやっておりました。その経験と知識を元に、生活や仕事など生活や仕事など何かをやりながらのトレーニングを紹介していきたいと思います!!筋量が増えると姿勢の保持や運動時の安定性、カロリーの消費率の向上、肩こりや腰痛等の改善にも役に立つかと思います。またこのブログで言葉が足りず、イメージしにくい、よくわからない方はほんだ整骨院スタッフまでお尋ね頂ければ、しっかり指導させて頂きたいと思います!

今回はスクワット。スクワットと言ってもそんなにハードに膝を深く曲げて、お尻を深く下げるといったものではなく、関節に負担をかけず、筋肉に負担をかけるやり方がよいかと思います。そのスクワットのやり方は肩幅くらいに立ち、つま先と膝の方向を同じ方向、やや外側に開いて、お尻を後ろに突き出すイメージで、膝関節、股関節を90度くらいまで曲げて下さい。90度きつかったら、もっと浅くでもよいです。その時のポイントとして、膝関節がつま先のラインより前に出さないように、また腰は曲げたり、猫背になったりしないようにお願いします。これでかなり大腿前部、臀部に刺激が入ります。腰痛、下肢痛予防になります!まずは歯磨きついでにやるのもいいかと思います!

いきなりトレーニングをやる!のは大変なので、このようなながらトレーニングからやっていくのもよいかと思います。慣れてきたら、しっかり集中してやるのもいいと思います!!まずは正しいフォームで筋肉を動かしていきましょう!

腹筋の役割

こんにちは!
荻窪教会通りほんだ整骨院の最近油断してお腹がたるんできた山内です。
今回は『腹筋の役割』についてです。
〝腹筋″といっても腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋とあり、体幹部の前側から側腹部を覆っています。
運動の役割脊椎に起始または停止する筋肉、胸郭と骨盤をつなぐ筋肉とで身体を屈曲させたり、ひねったり、使われる筋肉の組み合わせによって体幹の動きにバリエーションを与えます。腹筋によって下半身と上半身の動きを連動させることができます。
そして、腹筋の役割はそれだけではなく、他にも様々な働きをになっています。例えば、呼吸を手伝ったり、腹部臓器を物理的に保護したり、内臓が前方に出るのを防いだり…。
大事な役割がもう一つ。
「腹圧を高める」
腹筋と背骨前後で体幹部を支えることで腰部の筋や骨の負担を減らしたり、外部から強い外力を受けたときに腹圧を高めることによって身体の衝撃を跳ね返したりします。

他にも姿勢や体型の維持など色々な役割があるので興味のある方やもっと知りたい方はご相談くださいね。

足裏親指つけ根が痛い!

こんにちは、荻窪教会通りほんだ整骨院の山内です。
まだ寒い日が続いていますが、だんだんと春が近づいている気配は感じますね。
ところで今週月曜日、皆様のおかげで開業14周年を無事に迎えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、この間、柔道をしている小学生が足裏の親指付け根部分の痛みを訴えて来院されました。そこで今回は『種子骨障害』についてのお話です。
 種子骨障害は、種子骨周囲の軟部組織の炎症や種子骨自体の骨折、ひどくなると骨壊死を起こすことがあります。
種子骨は足の裏、親指の付け根にある小さな骨で腱と中足骨がこすれるのを防いでいます。歩行時、走行時など片足でつま先立ちになったときに強く体重がかかる部分です。
硬い地面で運動や足の前部に体重をかけることが多いスポーツでなることが多く、親指側に体重をかけると強く痛みます。反対側の足と比べると腫れによって分厚く見えます。
臨床ではスポーツをしている学生さんに多くみられる印象ですが、母趾種子骨に衝撃や負荷が重なれば誰にでも起こりえます。
治療は基本的に安静が第一ですが、種子骨に荷重がかからないように靴のインソールをくりぬいたり、母趾にテーピングを施すことによって免荷することも効果的です。
放置して運動し続けてもなかなか治りにくい障害ですのでしっかり治しておきたいですね。

足関節捻挫

おはようございます。荻窪・ほんだ整骨院藤本です。
さぁいよいよ今年もあと日。今年最後のFブログです。
今年最後のFブログは【足関節捻挫】についてお話させていただきます。
捻挫】は多くの方が1度は経験したことがあるのではないでしょうか。
しかし一言に捻挫と言っても様々なタイプがありその中でも軽度~重度なものまで存在します。

1.足関節捻挫のタイプ

足関節捻挫は大きく分けて2つのタイプに分類することができます。
その2つとは【内反捻挫】と【外反捻挫】です。この2つのタイプについて少し詳しく見ていきましょう。

内反捻挫

内反捻挫とは足関節を内側に捻body_ashi_kouり関節の外側に痛みや腫れが出現します。
関節の構造上、足関節は内側に動く可動域の方が広いため足関節捻挫の大半内反捻挫となります。軽度なものから重度なものまで衝撃の大きさに比例して症状も大きくなります。

外反捻挫

%ef%bd%81%ef%bd%93%ef%bd%89外反捻挫とは内反捻挫とは逆で外側に捻り関節の内側に痛みや腫れが現れます。外反捻挫は足関節の構造上あまり見られませんが、万が一なった場合重度なことが多く、回復までにも時間を要します。
外側への可動域は小さいため受傷した場合かなり大きな衝撃を受けたことになります。そのため内反捻挫に比べ外反捻挫は起こりにくいが起こると重度という特徴があります。

2.治療と予防

治療

捻挫の場合まず以下のポイントを検査します。supporter_foot

折や脱臼の有無                    ・損傷部位と損傷靱帯の鑑別                ・靱帯損傷のレベル

上記のポイントを検査し、整復、固定、冷却、手技療法、運動療法などそれぞれの症状にあった治療を行います。

予防

捻挫では靱帯が伸ばされ関節が緩く不安定になります。そのためクセになりやすく再受傷することが多くみられます。特に日頃からヒールの高い靴を履くことの多い女性は内反捻挫の頻度が多くみられます。予防対策としては関節を安定させるための下腿の筋力強化や女性の方はできるだけヒールの高い靴は控えることなどが重要です。

捻挫治療は痛みを無くすことももちろん大切ですが痛みが無くなった後の後療(再発予防)が最も重要です!!

では本日も元気に診療しております!!

 

冬に運動するときの注意

こんにちは。おぎくぼほんだ整骨院の山内です。

12月も半ばを過ぎて今年も残りが少なくなってきましたね。12月は食生活も乱れがちになりますね。「食欲の秋」に引き続いての師走ですから体重が増えてしまう方も多いようです。そのため急に運動を始める方も増えています。food_christmas_chicken
今回のテーマは『冬に運動するときの注意』です。
冬というとどうしても運動量が落ちたり、イベントの増加によって体重が増えるイメージがあります。
でも、実は気温が下がってくるこの季節は体重を減らすのに適した季節なんです!
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夏に比べて、体内のエネルギーを燃焼させて体温を維持しようとするため基礎代謝が上がるため、効果的に運動すれば結果も出やすくなります。
ただし、しっかり準備をして運動しないとケガもしやすい季節でもあります。
まず気を付けたいのが肉ばなれです。筋肉は気温の低い状況下では体温を逃がさないように収縮して硬くなっています。このままの状態で激しい運動をすると筋線維が損傷します。また、関節もかたいまま運動をすると靱帯を損傷することもあります。
しっかりウォーミングを行った後、ストレッチなどで各関節を柔軟にしてから運動を行ってくださいね。
次に気を付けたいのが外気との気温差です。急な血管の収縮により循環器疾患の発作には特に気を付けましょう。外出する際は、ある程度防寒をして運動中にも脱ぎ着できるといいでしょう。ランニングなどのときは帽子や手袋も効果的です。
また、準備運動をしっかり行っていても運動強度は徐々に強く慣らしていきましょう。そして、運動中、運動後ともに汗などで急に身体を冷やさないように注意してください。

 

どうしても冬場は活動が低下し、運動不足になりがちですので注意して健康増進に役立てて下さいね。
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手技療法

手技療法

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機械を使わないで徒手のみで、揉む押す叩くなどにより、身体の不調な部分を改善させる治療法。

効果

皮膚に対しての作用

不調部位を圧迫することにより、知覚神経を刺激して反射的に血管拡張を促して血流量を増加させ新陳代謝が上がり、皮膚の緊張が緩みます。

筋肉に対しての作用

 不調部位を圧迫することによって、筋肉の緊張が緩みます。そうなると、筋肉中の新陳代謝がよくなり血流量が増え筋収縮が回復し、関節の可動域が広がり、動きも良くなります

神経に対しての作用

不調部位に対して弱い刺激を与えることで神経機能を喚起し、中程度の刺激を与えることで神経を興奮させ、強い刺激を与えると神経機能を抑制し、の刺激を与えると神経機能を静止させます。身体の症状により、施術の強弱を変えていきます。

手技療法のメリット

怪我の予防
運動や家事で身体が楽に動く。
血流の改善で細胞の新陳代謝を促して自然治癒力を高める。
手技療法を定期的に行う事により、体調が良くなり意欲も上がり行動的になります。日常生活で無理したときは身体の声を聞き、しっかり、ほんだ整骨院でメンテナンスをしていきましょう!!