「日記」カテゴリーアーカイブ

足底線維腫症。足裏のしこり、痛みがなければあせらないで大丈夫!

こんにちは。
ほんだ整骨院山内です。

もう春のお彼岸になってしまいましたね。
世界中で新型コロナウィルスが流行してきてしまいました。

免疫機能を保つには、

疲労を溜めないこと
体温を保つこと
ストレスに負けないこと

が大切です。

なかなか出かけての運動は難しいかもしれませんが、ご自宅でもできるような運動をみつけて、少しでも身体を動かすことで自分の免疫機能を保ちましょう!

体操やストレッチに関しては、いつでもご相談くださいね。

さて、今日は足裏シリーズ。

さぁいってみましょう。

『足底線維腫症。足裏のしこり、痛みがなければあせらないで大丈夫!』

です。

足底線維腫症(そくていせんいしゅしょう)とは。

あなたも足裏の土踏まず周辺を触ってみてください。

このへんです。

かかとから足の指の方に向かって、少し押しながら動かしてみてください。

多くの人は「足底筋膜」をなぞるだけですが、たまにここに腫瘤を認められることがあります。

これが両側性の場合もあれば、片側だけの場合もあります。
何%と統計で出ているわけではありませんが、私が今まで見てきた方でも結構な割合で持っています。

「腫瘤」
なんて聞くと、怖くなりますよね。

でも、大丈夫!
触ったり、押したりして痛みを感じなければ、あせる必要はありません。
(痛みがある方は足底筋膜炎による腫れや滑膜炎の可能性もあります。)

良性のもので、足底筋膜の一部が繰り返しの負荷によって、

「瘢痕化」したもの。

なんです。

 

 

あなたは、手術をされた経験がありますか?

または肌をケガした経験はありますか?

ある方は経験されたこともあるかもしれませんが、手術の跡や切り傷の跡って、周囲の皮膚より盛り上がってしまうことが多いですよね。

これが「瘢痕」(はんこん)です。

これは「香港」(ほんこん)

足底筋膜も繰り返しの微小な損傷によって、瘢痕化することがあります。
これが『足底線維腫症』なんです。

診断は超音波やMRIなどで「悪性腫瘍」との鑑別を行います。

どんな症状?

基本的に無症状のことが多いです。

あまりに大きくなって、荷重時に痛みを感じたり、足底筋膜が引っ張られることで違和感を感じることもあります。

治療は?

歩行時や立位時に障害が出ない限りは、積極的な治療をしないことが多いです。

当たったり、負荷を受けることで炎症を生じた場合は、消炎剤やインソールで対応することもあります。

あまりにも大きいとステロイド注射や切除の対象になることもあります。

予防は?

足底筋膜に負荷をかけないようにインソールで足裏のアーチを保つことです。

足底筋膜の微小な損傷の繰り返しで起こると考えられているので、ご自分で足裏をマッサージしておくのも効果的です。

最後に。

足底線維腫症はそれほど焦る必要はない病気です。

が、

あまりに大きくなりすぎる(炎症を繰り返すことでおおきくなることも)と靴を履いたり、歩行するにも困難になる人もいます。

結構な方が持っている印象なので、足裏を触ってみて、
「あるかも!」
と思っても心配しなくても大丈夫です。

不安な方はスタッフにご相談くださいね。