「姿勢」カテゴリーアーカイブ

斜角筋gun(しゃかくきんぐん)


こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

まだ日によって気温差がありますが、暖かい日も増えてきましたね。わが家のメダカたちもすっかり食欲旺盛で、卵をもち始めた子もいます。

さて、今回は筋肉シリーズいってみましょう。
本日の筋肉は『斜角筋群』

よく言われる斜角筋とは前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋という3つの筋肉を合わせて呼んでいます。
この斜角筋たちは首の両サイドにあって、いちばん上2本の肋骨から頚椎の横にある突起それぞれにくっついています。
働きは頚椎を前屈(前に倒す)・側屈(横に倒す)と呼吸するときに補助的に肋骨を上に引き上げることです。

絵は鎖骨についているように見えますが、実際はその下の肋骨についています。

斜角筋のつく第1 肋骨周囲には腕にいく動脈・腕からくる静脈、腕への神経が通っています。第1肋骨のすぐ上には鎖骨があります。

斜角筋が緊張してしまうと前斜角筋と中斜角筋の間を通る神経が絞扼(締めつけられる)されることがあります。さらに斜角筋群が第1肋骨を持ち上げるように働くので第1肋骨ー鎖骨間を通る腕神経叢も絞扼されやすくなります。
これが起こると腕や手の痺れや痛みといった神経症状が起きます。

他にも強く緊張してしまうと顎を突き出したような姿勢になりやすくストレートネックを助長するなど、斜角筋群は首や頭、肩こりなどに大きな影響を与えます。
日頃からストレッチなどでいい状態を保っておきたいですね。

詳しいストレッチの方法やほぐし方については直接ご相談くださいね。

今日もぎゅうぎゅう。

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

4月に入ってまた肌寒い気候が続いています。おかげで桜の花もまだもちそうですね。

4月は新年度の始まりと同時に電車も混みますね。週明けからは学生の方も増えるのでさらに混雑が予想されます。
満員電車となると不自然な姿勢になることも少なくありません。

私は朝電車で通勤するのですが、50分くらい乗車します。帰りは40分かからない乗車時間です。空いていればそんなに立っているのも気にはならないのですが、満員電車の場合、降りたときに腰の痛みを感じます。

満員電車で腰痛になる方は多いです。
よく予防法を聞かれるのですが・・・・・・
はっきりと「これをすれば大丈夫!」とお答えすることができません。


消極的な答えとして、


不自然な姿勢にならないように注意する!
お腹に力を入れて立つ!
前後左右からの重みを受け流す!
手荷物は軽く!
                  など

老子”無為自然”

ですが、これらも身動きできないほどの混雑だと難しいことも多く、実践できないことがほとんどです。
できるだけ空いている車両を探したり、うまくポジショニングをとることでリスクを減らしつつ、少しでも痛みやだるさを感じたら早めにケアをしておくことでぎっくり腰にならないようにしてみてください。

荘子

久しぶりの「骨」

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

桜も咲き始め、いよいよ「春」の雰囲気が出てきました。今週末にはプロ野球も開幕です。楽しい季節ですね。

さて、今回は久しぶりに骨シリーズ第3弾です。

骨シリーズ第3回は『鎖骨』!

かなり有名な骨ですが、意外と役割を知られていない骨で、実は結構重要な働きをしています。
人の上腕骨は肩甲骨とつながっています。ですが、肩甲骨は筋肉で覆われているだけで体幹部の骨とつながってはいないのです。実は鎖骨を通してのみ上腕骨・肩甲骨は骨性のつながりがあります。
鎖骨がないと腕の動きが安定せず、手や指の細かい動きができなくなってしまいます。鎖骨がつっぱり、肩関節を支えることで腕の動きの安定性を保つことができます。

そしてもうひとつ。
鎖骨の下には、大きい動脈・静脈、太いリンパ管、腕へ行く神経が走っています。鎖骨はこれらを外力によるダメージから守っています。

    全身のリンパ

鎖骨まわりの筋肉は上半身の姿勢に影響します。鎖骨下筋や小胸筋、大胸筋、胸鎖乳突筋のバランスが悪いと猫背や肩こりの症状を起こしやすくなります。きちんとケアをしておきたいですね。

余談ですが、犬や猫、ライオン、ゾウに鎖骨はありません。かといってヒトだけにあるかというとそういうわけでもなく、『前足(手)の器用な動物』にはあります。
サルやオランウータン、ウサギやネズミは鎖骨を持っています。
これを見ても鎖骨が手や指の動きに大きく関係するのが分かりますね。

産後の腰痛、股関節痛は。

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

もう2月も終わりですね。明日からいよいよ3月です。
春はもうすぐそこですよ。

さて、3月3日はひなまつり。

ということで今回は出産後の腰痛のお話です。

出産後に腰痛や股関節痛を発症する方は非常に多いです。これは出産時の骨盤のゆるみに加えて、抱っこや授乳による負荷の増加、また夜間の授乳や夜泣きによる睡眠不足などが主な原因です。
特に床やベッドに座ったままでの授乳は腰部に大きな負担をかけます。

出産時に仙腸関節、恥骨結合の両関節がゆるみ、背骨の基礎となる骨盤が傾くことで、腰椎や股関節に負担が増えることで痛みが出ると考えられます。

痛みが強く出ている時は安静にして骨盤ベルトなど締めておくといいです。
骨盤や仙腸関節、股関節の不調は放っておくと後々まで痛みが続くことがありますので、しっかりケアしておいてくださいね。

正座と痺れ

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

2月も3週目に入り、皆様いかがお過ごしでしょうか?
これから春に向かって、自宅の梅の花も少しずつ膨らんでいます。

さてさて、先週末は連休でしたね。雪予報でしたが、わたしは、法事に行ってきました。
そこでお経を聴くのですが、困ったのが正座。
日頃正座をする機会があまりなかったためか、1時間にも満たない間に、両足ともすっかり痺れてしまいました。

正座での痺れは、膝を深く曲げて体重を乗せることで足部へと広がる神経を圧迫することと血管を圧迫することで血流の低下によるものです。

正座で足の痺れを和らげるためには・・・
大きい血管や神経は膝の裏側を通っているので、そこの圧を減らすために、体重を前側にかけること。なぜ前かというと正座姿勢で後ろに体重をかけてしまうとてこの原理で膝に強い圧迫が働いてしまうからです。

そしてもう一つ。
かかとを外側に開くこと。
これは足首の内側にある足根管の隙間をあけることで中を通る神経、血管の圧迫を防ぐためです。

次回はこれを実践して、痺れにくい正座をしたいと思います。

ちなみにまだやったことはなく、真偽は疑問ですが、足の痺れは後ろ向きに歩くととれるという噂も聞いたことがあります。

けいろく━━━━━━━━⁉

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

12月も後半に入りましたね。気温もかなり冷え込んできました。

今回は大人気(?)骨シリーズ第2弾です。
今日もまぁまぁマニアックな骨です。

『頚肋』

多くの人には基本的に頚椎には肋骨がありません。ただ、少数ですが第7頚椎に肋骨のような骨が形成される方がいます。
これが頚肋と呼ばれているのですが、立派に胸骨までつながるものと不完全で第1肋骨と軟部組織でつながる方もいます。
無症状であれば問題はありませんが、頚肋周囲には【腕神経叢】【鎖骨下動脈】【鎖骨下静脈】など大事そうな組織がたくさんあります。これに干渉するようだと問題になります。(胸郭出口症候群のひとつ)

ちなみに
先日、有名な吉川英治さんの三国志を読んでいると曹操が「鶏肋」と言った場面がありました。腹心であった楊修という武将が失墜するエピソードです。
現在では「捨てるには惜しいがたいした役にはたたないもの」の例えとして使われているそうです。

もうすぐクリスマスです。
今年こそはプレゼントにタイヤもらえるか期待しております。

おじさんになりました。

おはようございます。荻窪・教会通りほんだ整骨院藤本です。

以前にブログでもお話させていただきましたが、藤本は無事に【おじさん】になりました!!

先週の日曜日に妹の第一子となる元気な男の子が産まれました!いつ生まれてくるのかワクワクしていたのですが産まれてみると妹が母親になった事の違和感の方が半端ないです(笑)

写真が何枚も送られてくるのですが、、、

可愛い(⋈◍>◡<◍)。✧♡

年末に帰省した際に初対面をする予定なので今年もあとわずかですがしっかりと働いて出産祝いを稼いで帰りたいと思います( ´∀` )

産後は骨盤が開き、その状態で時間がたち固まると腰痛の原因になるのはもちろんのこと、便秘や尿漏れといった症状の原因にもなります。元気に産まれてきたお子さんと元気にママとして成長するためにも産後のケアはしっかりとしておきましょう!!

背骨の数⁇

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。
梅雨入りしたかと思えば、夏のような天気が続いていますね。
6月は意外に熱中症や食中毒が多いそうです。皆様お気を付けください。

 

ところで先日、背骨の模型を使って脊椎の説明をしていましたところ、ある疑問を思いつきました。

「脊椎ってムカデに似ている!」
「ムカデの足ってなん本あるんだろう?」
(ほんだ整骨院にある脊椎模型は脊髄からの神経が出ていて、それが脚にみえる)

そこで調べてみました。
オオムカデという種類は21~23対だそうです。種類によっては100対(200本)を超えるものもいるそうです!
ちなみにヤスデ(ムカデを丸く優しくした長いダンゴムシみたいな感じ)は30~40対が多いそうです。ダンゴムシは7対(14本)だそうです。

ちなみにヒトの脊椎の数は頚椎7つ、胸椎12個、腰椎5つで24個の骨からなっていて、各骨から1対ずつの神経がでています!

↑なんとなく似てるでしょ?

注:アルマジロの足は4本です。

気温もだいぶ上がってきていますがこの季節は夜間下がることもありますので体調にご注意くださいね。

運動選手( ^ω^)・・・

こんにちは。山内です。

いよいよ2月に入り、プロ野球では春季キャンプが始まり、韓国では冬期オリンピックの開幕が差し迫っていますね。6月にはサッカーのワールドカップも控えています。メジャーリーグでの大谷選手の活躍も楽しみですね。また、来年にはラグビーのワールドカップ。その翌年はいよいよ東京オリンピックです。    スポーツが好きな方は楽しみですね。
 
当院にもスポーツでのケガや障害の方が多く来院されます。中には本気でスポーツに取り組む方もいらっしゃいます。
スポーツを本気でやっている方は、患部の安静についてお話しするとどうしても難しい顔をする方が多いです。
もちろん、ケガや障害だけをみれば安静や固定が一番の選択肢ですが、選手の将来や今までの実績、本番の重要度など個々それぞれのことが多く、判断に迷うことも多々あります。
 
スポーツ選手のひたむきな姿をみていると、どうしてもなんとかしてプレーさせてあげたくなります。選手は基本的にプレーしたいのです。
状態に応じて、負傷の悪化や再負傷を防ぐ対策や注意をすること、もしくは患者さんの将来の可能性を考えて止めることを考えなければなりません。難しい判断ですが、しっかりリスクを説明して選手に納得してもらう必要があります。
 
私たちは皆さんに、ただ症状をみるだけではなく、やりたいこと応援するお手伝いができればと考えています。