首の骨の数って、動物によって違うの~?

こんにちは。荻窪教会通りのほんだ整骨院山内です。
いよいよ今週、ワールドカップ開幕ですね。今回はどのチームが優勝するか今から楽しみです。

さて、前回のテーマは『ムカデの足』だったので

今回は『頚椎の数』です。
前回の記事でヒトの頚椎は7つということでしたが、実はほとんどの哺乳類は7つなんです。
キリンもゾウもネズミも7つで、その大きさで首の長さが違うんですね。

でもそこで気になるのが変わり種の動物ですよね。

ミツユビナマケモノという種類はなんと9つあるそうです。それによって首が180°以上も回るそうです。

同じナマケモノでもホフマンナマケモノという種類は6つだったり、アリクイやアルマジロにも6~10個の種類もあるようです。

(アリクイ・ナマケモノ・アルマジロは異節目というそうです。)

そして、ジュゴンとマナティも6つだそうです。

ちなみに鳥類は13~26、両生類は1つ、爬虫類は7~10ということです。頚椎の数を調べるだけでも楽しいですね(笑)

ヒトは頭が重いのと直立歩行するために頚椎を痛めやすい構造になっています。皆様、寝違えやムチ打ちには充分お気をつけください。

 

我が家のカブトムシは1頭無事に羽化しました!