おはようございます。荻窪・教会通り商店街ほんだ整骨院の藤本です。久々のFブログは【痛み】について考えてみたいと思います。
①まず痛みとは何か?
国際疼痛学会の定義によると
「組織の実質的あるいは潜在的な障害に伴う,あるいは,そのような障害を表す言葉で表現される不快な感覚あるいは情動体験」と記述されています。
②痛みという感覚は必要か。
痛みの定義は上記しましたが様々な痛みが存在します。
怪我をした時・筋肉の使い過ぎによる筋疲労・また身体的ではなく精神的に痛みを感じるということもあると思います。
医療においてはまず第一に【痛み】を無くすことを優先します。痛みの定義でもありましたが、あくまでも【痛み】とは不快な感覚である為感じない方が良いのは当然です。
では全く痛みを感じない事が正しいのか?というとそうではないと僕は思います。
痛みとは身体からの信号(SOS)です。その身体からの信号を遮断してしまうということは身体にとってはものすごい負担のかかる行為と言えるからです。
③痛みを感じたら
先程も言いましたが【痛み】とは身体からの信号(SOS)です。もし痛みを感じた場合は信号を無視して痛み止めを飲み放置するのではなく、しっかりと受け止め最善の選択をするように心がけておきましょう。
痛みを無視して無理をするとその場は良くても後々に取り返しのつかない事になる可能性もあります。
少しでも痛みを感じたら気軽にご相談ください(*^▽^*)