あしうらの痛み。あなたはどこが痛い?

あしうらの痛み。あなたはどこが痛い?

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

いよいよ12月も終わりに近づきました。
令和元年も残すところあと2週間です。

さて、いよいよ年末が近いですね。
食事、睡眠いろいろと不規則になりがちですので、体調も気を付けましょう。

みなさん、足の裏が痛くなった経験はありませんか?

朝起きた一歩目が痛かったり、スポーツをすると痛かったり、靴によって痛かったり、・・・・・・。

痛くなるところも違います。

足指の付け根だったり、かかとだったり、土踏まずだったり、・・・・・・。

今日は

『足の裏の痛み。種類と原因について。』

です。

痛みのある場所の番号を下記より探してみてください。

①足裏全体の痛みやしびれ、感覚が鈍い!場合

足裏の全体が痛む場合は、ある場所に負担がかかりすぎて・・・というよりは、神経症状が考えられます。

腰まわりや臀部まわりの神経や足根管を通る神経がなんらかの障害を受けて、足裏に症状が出ている可能性があります。

この場合の治療は、その原因となる部位の治療をします。
意外と多いのが「足根管症候群」
足首周りのケガや障害が原因で、そのむくみや腫れによって神経や血管の通り道を狭くしてしまうことで、神経伝達を傷害します。

足根管症候群。足の裏側の痺れや痛み。

②足裏の親指側の痛み

「種子骨炎」「種子骨障害」
足の親指側には種子骨といって、滑車のような役割をして筋肉と骨との摩擦を和らげるための小さい骨があります。

足の親指側に大きな負荷がかかったり、繰り返し負担を受けることで、種子骨が炎症を起こしたり、損傷したりします。

足裏親指側の痛み。母趾【種子骨障害】

③親指以外の前足部の痛み

「中足骨頭部痛」
足指のつけ根に体重が乗ったとき、足の指が甲側に反ったときなどに痛みます。
足の横アーチが消失して、逆アーチになっていたりすると多いのが2番目と3番目の中足骨頭が痛みです。

10代の女性ではフライバーグ病といって、無腐性骨壊死(血流が阻害されて骨が損傷すること)を起こすこともありますのでこの部分が痛む方は注意が必要です。

中足骨頭部痛。体重がかかると痛い&指を反らせると痛い

「第2ケーラー病」(フライバーグ病)

10代の女性に多い病気。こちらも軟骨が関係する骨端症。第2中足骨(人差し指)の付け根が痛みます。

第2ケーラー病(フライバーグ病)・足(人差し指)の骨端症

「モートン病」
多いのが3番目~4番目の指側が痛みます。
中足骨の間を神経が通ります。この神経が中足骨骨頭に押しつぶされたときに、足裏から足先に痛みやしびれが生じます。
これは、朝起床時の立ち上がりに痛むのが特徴です。歩行時に足の前側に体重がのったときに痛みます。

モートン病。気になる原因と対処法は?

 

④土踏まずの痛み

「足底線維腫症」
土踏まず付近にできる腫瘤で、良性のものです。強い負担や繰り返しの負担でできるコブのようなものです。
基本的に痛みはありませんが、大きくなったり、場所が悪かったりすると痛みが生じます。

足底線維腫症。足裏のしこり、痛みがなければあせらないで大丈夫!

「有痛性外脛骨」
内側縦アーチが少ない偏平足で、後脛骨筋の付着部、舟状骨結節部分で痛みが生じます。
外脛骨はすべての人にあるわけではなく、10%~20%の人がもっています。

外反偏平という足の着き方の形も大きくかかわっています。

有痛性外脛骨の記事

「第一ケーラー病」

小さい子供(だいたい3歳~5歳)の子に時々見られる骨端症。ちょうど外脛骨の位置が痛みます。

子どもの土踏まずの痛み。第1ケーラー病

 

「足底筋膜炎」
足底筋膜はかかとから足指までつながる筋肉です。
かかと周囲が痛むことが多いのですが、縦アーチが消失しがちな方は、土踏まずが痛むこともあります。

⑤かかと周囲の痛み

「足底筋膜炎」「有痛性踵骨棘」
足底筋膜は足の縦アーチを維持する筋肉です。
人が歩行するたびに縦アーチはバネの役割をして、衝撃をやわらげるとともに前への推進力を生み出しています。

踵(かかと)が付着部なので、繰り返しけん引力が働くことで、炎症が起きている状態が「足底筋膜炎」

けん引力によって踵の骨がめくれてささくれだったような状態が「有痛性踵骨棘」

どちらも立ち上がりの一歩目が痛いです。有痛性踵骨棘では、かかとをつくたびに痛みます。

足底筋膜炎の記事

「セーバー病」(シーバー病)

10歳前後の子どもがかかとを痛がることがあります。こちらも骨端症。

子どもがかかと(踵)を痛がるときは?

最後に。

足裏は歩行や立位時の体重を受ける場所です。
実は足の裏に痛みがあるだけで、体重がのる場所が変わります。
それによって足首や膝、股関節の負荷も変わり、変形性関節症などに進展することもあります。

負担も早いうちに取り除くことができれば、痛みがとれるのも早いものです。
足の裏の痛みに気づいたらなるべく早めに対処しましょう。

ほんだ整骨院公式ホームページhttps://honda.s358.com/

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