肘の疾患

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おはようございます!荻窪・ほんだ整骨院藤本です。
本日のFブログは【肘の疾患l_117についてです。
一言で肘の痛みと言っても様々な疾患があり疾患により治療法も変わってきますので私ども治療家はもちろん患者様ご自身も自分がどのような疾患でどのような症状が起きているのか知る必要があります。
本日は数ある肘疾患の中から変形性肘関節症腕骨外側上顆炎(テニス肘)野球肘肘部管症候群の4つについてお話させていただきます。

    1.変形性肘関節症

通常の肘関節は、肘部kansetsutsuu_hijiの軟骨が関節面を覆っていて、肘にかかる衝撃を和らげています。
変形性肘関節症では、軟骨が摩耗し、骨が関節面に露出しています。
内側部では、骨棘=過剰な骨の突起が出現します。
骨棘とは、関節面の軟骨が硬化、骨化して棘のようになったもので、関節面周辺にできる変形性関節症の特徴的な所見の1つです。
レントゲン診断で骨棘がハッキリ認められるときは、変形性肘関節症が確定診断されています。
骨棘は、棘状に出っ張っており、肘関節の動きを制限し、さらに進行すると、骨棘が欠片となり、関節内の遊離体となって、ときに引っかかり、ロッキングの原因となっています。

  2.上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

手首や前腕の筋肉を繰り返sport_tennis_setし使う作業、日常生活動作、スポーツ、長時間のパソコンなどが原因となります。これは、手首を持ち上げたり指を伸ばしたりする筋肉が肘の外側部にあるため、繰り返しの過度の負担に加齢などの変化が加わることで、傷つき炎症をおこして痛みが発症します。物を持ち上げたり、タオルを絞ったりと手首を使う動作で肘の外側に痛みが出たり、肘の外側を押さえると痛みもあります。
安静時には強く痛みませんが、人によっては重い感じや鈍痛を感じることもあります。時に手首を内側に捻るような動作だけでも痛みが出る場合があります。

  3.上腕骨内側上顆炎(野球肘)

野球肘とは正確にsports_baseball_yakyuuhijiは上腕骨内側上顆炎と言い、手首を曲げたり捻ったりするときに使う筋肉や腱に炎症が起きて痛みがある状態のことです。ボールを投げるときの投球フォームが悪いと起こりやすく、リリースの際に肘の内側が痛みます。
悪い投球フォームの特徴は、リリース時に体が(肩が)開いていることが多いです。こうなると肘が頭から離れた遠い軌道を描くので、肘に負担がかかってしまいます。
さらにウォーミングアップやダウンが不十分であれば、余計に発症しやすくなります。人によって持って生まれた筋肉や腱の強さも違うので、悪い投球フォームの人すべてが野球肘になるとは一概に言えませんが、なりやすくなるのは間違いありません。

    4.肘部管症候群

「肘部管症候群sick_te_shibire」とは、小指と薬指の感覚や指の曲げ伸ばしなどの手指の筋肉をつかさどる、
尺骨神経が肘の内側の肘部管というトンネル内で圧迫や引き延ばしなどの刺激を受けて引き起こされる「神経麻痺」の事を言います。症状としては、「手の小指・薬指側の外側を中心にしびれや痛みを伴う」、「小指や薬指が曲がったまま伸ばせなくなる」などがあります。原因としては変形性肘関節症に合併しておこることが多くひどい場合は手術になるケースもあります。

今回は上記の4つについてお話させていただきましたがこの他にも肘の痛みには様々な疾患があります。

ほんだ整骨院は患者様の疾患や症状をしっかりと把握し患者さま一人一人に合った治療計画を組み症状の改善を目指していきます。
痛みやお身体の事でお悩みがありましたら我慢せずお気軽にご相談ください。
では次回Fブログもお楽しみに!!

本日も元気に診療開始です!!

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