「膝」カテゴリーアーカイブ

気象病・・・・・?

こんにちは。ほんだ整骨院、山内です。

天気の悪い日がずいぶんと続いていますね。日照不足で農作物が高騰しているとか、海の家の経営者の方々が悲鳴をあげているとか、ニュースでもさかんにやっています。

みなさん、『気象病』って聞いたことがありませんか?
気温や気圧、日照時間の変化によって頭痛やめまい、吐き気や関節痛などがひどくなる症状をいいます。

ここ2週間くらいで膝の痛みを訴える患者さんが急増しています。中でも今は痛みが治まっていましたが、もともと膝の痛みを抱えていた方が多く見られます。
そのなかの多くの方が熱感や腫れといった炎症症状がみられませんし、新しく痛めたような原因も思い当たらないことが多く見られます。

ということは、
気象病の可能性も考えられます。
気圧の変化は半規管といわれる耳の奥にある器官で感じます。敏感な方は船酔いや車酔いで吐き気の出る方やエレベーターで頭痛が出る方もいます。

気温や気圧の大きな変化が長期間続いたり、頻繁に起こったりすると自律神経の調子が崩れ、交感神経により痛みに敏感になったり、発痛物質が多く出たりすることで関節痛がみられると考えられます。

「夏バテ予防」の記事でも紹介しましたが、自律神経は身体にとってかなり重要な役割をもっていますね。
規則正しい生活や疲れを溜めない、バランスよい食事を心がけるのと、頭まわりや耳周りの筋緊張をほぐすことで自律神経の調子を整えておきましょう。

ハイキングの季節です。

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

100回目も近づいてきたYブログ。どんどん行きます。

5月も3週間が過ぎました。街を歩いていると家々の玄関先でいろんなお花がきれいに咲いていますね。
この季節は新緑もきれいで晴れた日には、自然の中で過ごしたくなります。

私は連休があるとよく城めぐりをしていまして、先日も新潟の鮫ヶ尾城へ行ってまいりました。ここは城跡なんですが、本丸跡が山の上。歩いて30分くらいの登りです。

普段から全く運動していない私たち夫婦にとっては、思いがけないハイキングでした。
なんとか往復行ってきましたが、案の定、私は膝が、嫁は股関節が痛くなりました。

膝が痛くなるのは歩き方が原因です。以前の記事で「山歩きのときは膝の痛みに気を付けましょう」なんて書いておきながら、まさか自分が痛くなるなんて…。(´;ω;`)ウッ…

そして、嫁。右の股関節が痛いようです。
山登り時に股関節まわりが痛くなるのは、腸腰筋付着部か大腿四頭筋の腱付着部のことが多いです。
腸腰筋は足を持ち上げたり、段差をまたいだり、主に登り時に使われます。大腿四頭筋は足を持ち上げるとき、膝を伸ばすときに使われるほか、下り時にはブレーキとしても使われ、ハイキングでは酷使されます。

予防としては、


普段から筋力を強化しておくこと。
ストレッチをして付着部にかかる負荷を減らしておくこと。

今回は、完全に準備不足で不覚をとってしまいましたが、これからは本格的に雑木林に入っていくシーズンです。
今からでもしっかり準備して、秋まで楽しもうと思います。

まっしぐら

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

連休も終わり、師走までまっしぐらですね。
ちなみに「まっしぐら」という青森県のお米。おいしいそうです!

さて、今回は大人気筋肉シリーズ2作目『大腿筋膜張筋』のお話です。

大腿筋膜張筋というのは足の付け根、骨盤の外側にある筋肉で、太ももの筋肉を覆う筋膜を引っ張る筋肉です。
股関節に対する働きとしては屈曲(下肢を前にあげる)外転(下肢を外に開く)内旋(つま先を内側に)の作用があります。

が、もっと大事な働きがあります!

歩行時に足を持ち上げる際に使われる腸腰筋は下肢を外旋させます。大腿筋膜張筋はこの動きに拮抗して、下肢が捻じれるのを防ぎます。さらに反対側の大腿筋膜張筋は臀部の筋肉と一緒に骨盤の姿勢を保つ働きがあります。

大腿筋膜張筋は筋膜を引っ張る筋肉なのである程度の緊張は必要ですが、それが強すぎると下方でつながる腸脛靭帯を膝に押し付けてしまい、膝に痛みが出てしまいます(ランナーズニー)。


腰椎から出る上殿神経に支配されているので、腰が悪いと過緊張状態になりやすいです。
日頃からケアしておきたい筋肉ですね。

ストレッチやトレーニングについてはまた後日アップしますね。

股関節の役割

こんにちは。ほんだ整骨院の山内です。
だいぶ気候も秋らしくなってきましたね。
最近、なぜかはわかりませんが、股関節が原因とみられる疾患が多いようなきがします。そこで今回のテーマは『股関節の役割』をみていきましょう。
 
股関節は二足歩行時に片側だけで負荷の大きさが体重の3倍ほどかかるといわれています。さらに、走ったり、階段を下りたりするときには体重の4倍、5倍と負荷が増えます。また、立ち上がる・座る・歩くなどだけでなく、前屈みや方向転換時にもさまざまな方向へ円滑な動きが要求されます。このため股関節は衝撃や負荷に耐える強さと色々な方向へ動く作りになっています。
股関節は骨盤側のくぼみ(寛骨臼)に大腿骨の球状の骨頭が2/3ほどはまり込むことで股関節の自由な可動性と安定感を保っています。
股関節は片足になったときに姿勢を保つ(骨盤を支える)筋肉があったり、下半身の動きを上体に伝える役割をします。
そのため、股関節に障害が起こると日常生活でかなり不自由になることも多く、身体全体にも影響を与えます。
 
とくに腰部と膝関節は骨盤を介して密接なつながりがあります。股関節の動きが悪くなると腰や膝が動きを代替し、負担を増やします。逆に腰や膝の動きが悪くなると股関節がその動きを代替することで負担が増えます。
これらは股関節周囲の筋肉、関節を良い状態に保つことで防止できますので、日常的にしっかりとストレッチや筋力運動をして予防しておきましょう。
ちなみに、家のカブトムシの幼虫は順調に現在6㎝ほどに成長しています。

成長痛

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
すっかり気候も秋らしくなってきましたね。
今回は『成長痛』についてのお話です。
成長痛では3歳ごろから9歳ごろの子どもが夜間に強い痛みを生じますが(短時間のことが多い)、翌朝には痛みが消失しており、医療機関での検査でも異常がみつからないことがほとんどです。
痛みがでるのは膝周辺や大腿部、ふくらはぎや鼠径部など下肢が多いです。
成長途中のやわらかい骨や筋肉に遊びや運動などによって負荷がかかり、痛みとして認識されるのが病態ではないかといわれています。
基本的に成長痛では骨や軟部組織の損傷や変化はみられないため、さすってあげたり、温めてあげたりしてその場を落ち着かせてあげてください。器質的に問題がないといっても本人にとっては泣くほど痛みと不安を感じているので、大人がしっかり対処してくださいね。

 

ただ気を付けてほしいことがあります。
翌日まで痛みや歩行障害が残っていたり、腫れや熱をもっているなど炎症の兆候がみられたら、医療機関を受診してください。
子どもの下肢の疾患でペルテス病(股関節)やオズグッドシュラッター病(膝下)、セーバー病(かかと)などの疾患の可能性やシンスプリントなどのスポーツ障害なども考えられますので専門家に見てもらうことも重要です。

大腿四頭筋筋挫傷・・・ももかん?はまぐり?

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
暑い日が続いていますね。
先日サッカーの練習中、相手と接触したときに相手の膝が大腿部に入り、負傷した高校生が来院しました。いわゆる『ももかん』ですね。経験したことがある方は分かると思いますが、悶絶ものですよね。
受傷直後は痛みが強く動かせないことが多いです。軽症の場合はしばらくすると歩けることが多いのですが、中等度以上の重症になると動かすとかなりの痛みを伴います。
応急処置はRICE処置を行います。受傷直後の応急処置が治癒期間を左右するので確実に行いましょう。血腫が大きくなると骨化性筋炎を合併しやすくなったり、治るまでに余計に時間がかかってしまったりするので、とくに受傷直後のアイシングは重要です。
急性期を過ぎたら、徐々に膝を曲げていくストレッチを行います。損傷が大きければ大きいほど、ストレッチと運動再開は慎重に行いましょう。特別な事情がない限り、全力でのスポーツ復帰は大腿四頭筋を伸張して痛みがなくなるまでは控えたほうがいいでしょう。

サポーターやテーピング、リハビリ方法など詳しくはスタッフにご相談くださいね。

ジャンボ鶴田といえば   ( ^ω^)・・・?

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。
台風が近づいてきているようですね。東京はこれから雨、風が本格的になりそうです。
バレーボールやバスケットボールなどジャンプと着地やストップ&ダッシュを繰り返すスポーツに多いのが『ジャンパーズ二―』といわれる膝蓋靱帯炎です。

大腿部前面の筋肉は膝蓋骨を通ってすねの上部に付着して、膝関節の伸展時に主動筋となります。
ジャンプやダッシュの着地で大腿四頭筋に力が入ったまま、膝の屈曲を強制されると膝蓋骨の上下縁の部分に強い負荷がかかり、これが繰り返されることで炎症を起こします。
基本的には使いすぎによる疾患なので、安静が大事ですが、大腿四頭筋の柔軟性を確保することも重要です。また、着地時の衝撃を膝だけでなく股関節でも逃がせるようにハムストリングスや臀部の筋肉のストレッチをすることで再発を防止しましょう。足部や腰まわりの動きを調整することも効果があります。
痛みが出てきたときは、冷却用具でアイシングをして、テーピングやサポーターで患部の負荷を和らげてください。
ひどくなると、膝蓋靱帯の断裂を起こすことにもなりかねないので、運動が可能だからといって決して軽視しないように、また保護者の方や指導者の方たちは無理させないようにしてください。

身体改善ながらトレーニング

身体改善ながらトレーニング 其の壱

私、猪股は以前トレーニングジムのインストラクターをやっておりました。その経験と知識を元に、生活や仕事など生活や仕事など何かをやりながらのトレーニングを紹介していきたいと思います!!筋量が増えると姿勢の保持や運動時の安定性、カロリーの消費率の向上、肩こりや腰痛等の改善にも役に立つかと思います。またこのブログで言葉が足りず、イメージしにくい、よくわからない方はほんだ整骨院スタッフまでお尋ね頂ければ、しっかり指導させて頂きたいと思います!

今回はスクワット。スクワットと言ってもそんなにハードに膝を深く曲げて、お尻を深く下げるといったものではなく、関節に負担をかけず、筋肉に負担をかけるやり方がよいかと思います。そのスクワットのやり方は肩幅くらいに立ち、つま先と膝の方向を同じ方向、やや外側に開いて、お尻を後ろに突き出すイメージで、膝関節、股関節を90度くらいまで曲げて下さい。90度きつかったら、もっと浅くでもよいです。その時のポイントとして、膝関節がつま先のラインより前に出さないように、また腰は曲げたり、猫背になったりしないようにお願いします。これでかなり大腿前部、臀部に刺激が入ります。腰痛、下肢痛予防になります!まずは歯磨きついでにやるのもいいかと思います!

いきなりトレーニングをやる!のは大変なので、このようなながらトレーニングからやっていくのもよいかと思います。慣れてきたら、しっかり集中してやるのもいいと思います!!まずは正しいフォームで筋肉を動かしていきましょう!

膝の裏のふくらみ

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。もうすぐゴールデンウィークですね。

みなさんの中に膝裏にボコッとしたふくらみがある方はいらっしゃいませんか?
今回は『ベーカーのう腫』についてです。

あまり聞きなれない病名かもしれませんが、実はたまに見かける疾患です。その中には患者さんご本人も気づかれていないこともあります。というのも、本人も見えにくい膝の裏側であること、痛みや違和感を伴わないことも多いためです。
ベーカー嚢腫(のうしゅ)は膝関節の関節液が膝の関節包と後ろ側でつながっている滑液包に貯留して、腫瘤となったものです。ベーカー嚢腫自体は強い痛みが出ることは少ないですが、関節液が増加するなんらかの要因があります。以前に膝関節内の損傷(靱帯や半月板損傷など)を起こしたり、関節炎などの疾患があると一時的に関節液が増加します。その後、関節腔の余剰な関節液が吸収されますが、滑液包内に残留するとそれがベーカー嚢腫となります。
痛みや違和感がない場合は基本的に保存的に治療しますが、関節炎の原因があればそちらを治療します。また痛みや違和感が強い場合は穿刺(注射で抜く)するか、外科的に切除することもあります。
そして予防するためには、膝関節の炎症を防ぎ、負担を軽くすることです。負荷増加に伴う摩擦は関節液を過剰に生成する原因になります。
膝関節への負荷のかかり方は地面への足の衝き方(足首や足部のバランス)を良くすることでうまく分散させられます。
テーピングや運動、日常のちょっとした注意などですこしずつ改善できますのでご相談くださいね。
ちなみに今回のゴールデンウィークは盛岡城・青葉城へ遠征してきまっす。

足の痛みと身体のゆがみ!

こんにちは。杉並区天沼のほんだ整骨院、山内です。
最近勢いを増しているFブログに負けないように更新頑張りたいと思います。
外反母趾、内反小趾、種子骨障害、モートン病、中足骨頭痛、アキレス腱炎(周囲炎)、足底筋膜炎(有痛性踵骨棘)、中足骨疲労骨折など足部(足首からつま先)の疾患で悩む方は多いですね。
今日はその原因について考えてみたいと思います。

本来は足の縦アーチ(土踏まずの高さ)と横アーチ(母趾から小趾にかけてのアーチ)による衝撃の吸収と力の伝達によって効率よく二足歩行しています。しかし、捻挫の繰り返しや荷重や年齢による変形により、足根骨同士の連結が崩れるとさまざまな痛みや障害を生じます。
『足』部分(足首からつま先までの部分)に痛みや障害が出ることによって、体重のかかり方、歩行時の足の衝撃などが足首・膝・股関節・腰・背骨・首へと伝わることで各部の痛みや歪みを生じ、さらに周囲の筋肉や関節に波及していきます。
つまり、足部の変形や障害によって足根骨の正しい配列が崩れたまま歩行することで脚部や骨盤が歪んでいき、それが脊椎、頭蓋骨へと伝播して、身体の各所の症状を引き起こすのです。
なかなか治らない腰痛や首の痛みも患部だけを治療するのではなく、全体をみていくことで原因をみつけて対策していくことが大切ですね。