「足部」カテゴリーアーカイブ

足首後ろの痛みは・・・

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

いよいよ7月に入りましたね。各地で大雨による災害も懸念されています。注意報や警報が出ている地域の方々、くれぐれもお気をつけください。

さて、今回は「骨シリーズ」です。

『三角骨』
三角骨という骨は実は手と足両方にあります。手の方は手首の小指側にあります。

今回は足にある三角骨のお話です。

実はこの三角骨、誰にでもあるものではありません。過剰骨ともいわれ、だいたい10%ぐらいの人にあるといわれています。
距骨の後方にある突起が成長過程での骨癒合が不全だったり、繰り返しぶつかることによる偽関節化することで発生するようです。

この『三角骨』。しばしばいたずらをします。
とくに多いのがバレエダンサーの方ですが、ダンス全般に見られます。そして次に多いのがサッカー選手。
つま先を下に下げる動作で痛みが出ます。ちょうど三角骨が距骨と踵骨にはさまれたり、そばを通る長母趾屈筋腱がこすれたりすることで起こります。
これは有痛性三角骨や三角骨障害とよばれています。

さて、ジメジメとした気候が続いていますので、体調などにはお気をつけくださいね。

次回のYブログは「令和2回目のクワガタ採り」です。

有名じゃないけど大事!

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

あっという間に6月です。
全仏オープンも盛り上がっています。今年は女子サッカーW杯、ラグビーW杯もあり、大きな国際大会が続きます。来年にはいよいよ東京オリンピックもあり、スポーツ好きには楽しみですね。

さて、今日は筋肉シリーズいきましょう。

『後脛骨筋』

分かりづらいですが、内くるぶしの後ろを通って足の裏側につきます。

下腿部にある筋肉で名前の通り、下腿骨(脛骨・腓骨)の後ろ側から内くるぶしを通って、足の裏親指側にくっついていて、つま先を足裏側と内側に引っ張ります。
土踏まずを作る筋肉でもあり、足首をしっかり固定したり、運動時の衝撃を受け止める役割をしています。

仰向けに寝て、足裏が内側に向いてしまう方はこの後脛骨筋の緊張が強い傾向にあります。このため立って荷重した状態では膝の内側を荷重線が通るため、膝内側の変形につながることがあります。

また、スポーツをする方は運動時の衝撃が脛骨や腓骨を引っ張り、骨の表面(骨膜)の炎症につながることもあります。

後脛骨筋は足裏にかかる荷重バランスを調節する筋肉です。
ここに何か問題があると・・・体重や衝撃をうまく受け止められず、他の関節や骨に大きく負担をかけてしまい、膝や腰、背骨など色々な部位にまで痛みが及ぶことになりかねません。

日頃から積極的にケアをしておきたい筋肉ですね。

正座と痺れ

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。

2月も3週目に入り、皆様いかがお過ごしでしょうか?
これから春に向かって、自宅の梅の花も少しずつ膨らんでいます。

さてさて、先週末は連休でしたね。雪予報でしたが、わたしは、法事に行ってきました。
そこでお経を聴くのですが、困ったのが正座。
日頃正座をする機会があまりなかったためか、1時間にも満たない間に、両足ともすっかり痺れてしまいました。

正座での痺れは、膝を深く曲げて体重を乗せることで足部へと広がる神経を圧迫することと血管を圧迫することで血流の低下によるものです。

正座で足の痺れを和らげるためには・・・
大きい血管や神経は膝の裏側を通っているので、そこの圧を減らすために、体重を前側にかけること。なぜ前かというと正座姿勢で後ろに体重をかけてしまうとてこの原理で膝に強い圧迫が働いてしまうからです。

そしてもう一つ。
かかとを外側に開くこと。
これは足首の内側にある足根管の隙間をあけることで中を通る神経、血管の圧迫を防ぐためです。

次回はこれを実践して、痺れにくい正座をしたいと思います。

ちなみにまだやったことはなく、真偽は疑問ですが、足の痺れは後ろ向きに歩くととれるという噂も聞いたことがあります。

有痛性外脛骨

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。先日、親知らずが突然痛み出し、抜歯しました。

11月も後半に入りましたね。寒い風が身に染みる季節になってきました。
先日、クヌギのどんぐりを拾いに行ってきました。
・・・・が、時期が遅すぎたらしく、穴が開いていたり、ひび割れていたりとあまりいいのが見つかりませんでした。いくつか拾ってきたので来年の春に発芽するか楽しみに待ちたいと思います。

さて、今日の話題は記念すべき骨シリーズ第1弾『外脛骨』(がいけいこつ)です。

聞きなれない骨ですが、それもそのはず大部分の方には”ない”のです。過剰骨のひとつでだいたい15%の人がもっているそうです。
足首内側のくるぶしの少し下前方、後脛骨筋の付着部(足の舟状骨結節)の腱にあります。

過剰骨ですが、基本的には無害です。ただし、足の内側に出っ張るために擦れたり、ぶつけたり外傷を受けることが多いといえます。
また、10代前半の特に女性に多く見られるのが運動や外傷(打撲や捻挫)をきっかけに痛みが出るケースもよくみられます。この場合は成人するまでには軽快していることがほとんどです。

外脛骨の痛みは、偏平足や過回内足からくることも多いですので、テーピングや足底板も有効ですので、いつでもご相談くださいね。

冷房病

おはようございます。荻窪・ほんだ整骨院藤本です。
本日のFブログは【冷房病】についてお話します。関東地方では梅雨も明け気温の上昇とともに本格的に夏到来!!といった感じになってきました。
夏に気を付けなければならない疾患といえば【熱中症】ですが実はそれ以上に皆さんが知らない内にかかっている疾患があります。それが【冷房病】です。
・冷房病の原因
冷房病になる原因で大切になるキーワードが【自律神経】です。自律神経とは、活動している時や緊張している時に活発になる「交感神経」と、リラックスしている時に活発になる「副交感神経」からなっています。交感神経は血管を開いて体温を下げ、副交感神経は血管を収縮し体温を上げる体温調節機能があります。
室内で冷房の効いて冷えた状態と外気温との差が激しくなると自律神経が行っている体温調節機能がうまく働かずバランスを崩してしまいます。それにより身体に様々な悪影響をもたらします。
・冷房病の主な症状
・手足の冷えやむくみ
・肩こりや腰痛
・食欲の減退
・不眠
・頭痛
上記のような症状が現れます。
・冷房病の予防と対策
まず上記でもお話したように自律神経の体温調節機能の不調により起こるので室内温度と外気温の温度差をできるだけ小さくすることが大切です。目安としては-5℃以内に抑えるようにしてみましょう。ただそれだと室内が暑いという方は扇風機を活用して空気の流れをよくすることで少し涼しく感じるはずです。もし仕事場など自分だけの判断で温度設定ができない場合は腹巻やレッグウォーマー等を使ってお腹や足首が冷えない対策をしましょう!!!

 

過ぎたるは・・・・?

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。
12月も半ばになり、気温もだいぶ冷え込んできましたね。
今回は『疲労骨折』についてのお話です。
疲労骨折とは同じ個所に繰り返し外力が加わることによる骨損傷です。通常の骨折と違い明らかなレントゲン上の骨折線がみられないことも多く、軽視されがちです。
主に下半身の骨に多いのですが、肋骨や尺骨など上半身で起こる場合もあります。
仕事や家事・スポーツなどで繰り返し同じ動きをすることで骨の負担のかかりやすい場所で損傷することが多いです。
原因としてはオーバーワークによるものが多いですが、栄養の偏りやホルモンの影響などで骨が脆くなっているために発生することもあります。
治療は基本的に患部の安静を保つことです。疲労骨折はダメージの蓄積による損傷なので、しっかりと固定をすることで治りやすいといえますが、部位によっては長期にわたる固定や手術による固定が必要になることもあります。
スポーツや仕事でももちろん、日常の家事労働などでも起きることがあるケガですが、放置すると変形や難治になる可能性もあるので、きちんと医療機関で相談してくださいね。
運動時に痛みが出たときは、運動強度や姿勢、環境などを見直す機会です。きちんと原因を考えて、できることから改善していきましょう。

成長痛

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
すっかり気候も秋らしくなってきましたね。
今回は『成長痛』についてのお話です。
成長痛では3歳ごろから9歳ごろの子どもが夜間に強い痛みを生じますが(短時間のことが多い)、翌朝には痛みが消失しており、医療機関での検査でも異常がみつからないことがほとんどです。
痛みがでるのは膝周辺や大腿部、ふくらはぎや鼠径部など下肢が多いです。
成長途中のやわらかい骨や筋肉に遊びや運動などによって負荷がかかり、痛みとして認識されるのが病態ではないかといわれています。
基本的に成長痛では骨や軟部組織の損傷や変化はみられないため、さすってあげたり、温めてあげたりしてその場を落ち着かせてあげてください。器質的に問題がないといっても本人にとっては泣くほど痛みと不安を感じているので、大人がしっかり対処してくださいね。

 

ただ気を付けてほしいことがあります。
翌日まで痛みや歩行障害が残っていたり、腫れや熱をもっているなど炎症の兆候がみられたら、医療機関を受診してください。
子どもの下肢の疾患でペルテス病(股関節)やオズグッドシュラッター病(膝下)、セーバー病(かかと)などの疾患の可能性やシンスプリントなどのスポーツ障害なども考えられますので専門家に見てもらうことも重要です。

坐骨神経痛

おはようございます。荻窪・ほんだ整骨院藤本です。
今回のFブログは【坐骨神経痛】についてです( `ー´)ノ
近年、整形や整骨院で坐骨神経痛という言葉を耳にしたことのある人も多いと思います。
今日はそんな坐骨神経痛について少し詳しくお話します。
まず初めに坐骨神経痛とは病名ではありません。
あくまで坐骨神経痛とは腰椎ヘルニアやすべり症などにより坐骨神経が原因となり主にお尻から太ももにかけての痛みやしびれといった症状のことを指します。
また坐骨神経は非常に太く大きな神経で様々な事が原因となって起こりうるためはっきりとした原因は分からないことも多いと言われています。
そんな中でも多くの原因となるのが【梨状筋】です。
梨状筋とはその名の通り梨のような形をしたお尻にある筋肉でそのすぐ上にある隙間を坐骨神経が走行します。近年はデスクワーク、パソコンやスマホの普及により長時間の座位姿勢が多くなりお尻の筋肉が固くなり坐骨神経を圧迫してしまう梨状筋性坐骨神経痛(梨状筋症候群)が中年の方はもちろん学生などの若い世代にも多くみられます。
梨状筋症候群では梨状筋の硬さが主な原因の1つですので、【姿勢の改善】【生活習慣の見直し】【定期的なケア】などで症状の改善が見込めます。
少しでも痛みやしびれを感じましたらお気軽にご相談ください。

栄光の架け橋 其の2

こんにちは!山内です。

先週は土踏まずの役割について書きました。
今回は足裏のアーチがつぶれたときの影響について考えていきたいと思います。
まずよく言われるのがバネの役割が少なくなるので、衝撃が吸収しにくくなり、歩行やランニングで疲労がたまりやすく、かかとの骨が内側に倒れがちになります。衝撃吸収の力が弱くなると疲れやすくなったり、膝や股関節、腰などに大きな負担がかかったりします。
また、足裏のバランス感覚にも影響を与え、片足時にふらついたり、転びやすくなったりもします。
足根骨のアライメントが崩れることで開帳足(足部の横アーチが消失する)や外反母趾(足の親指の変形)、足底筋膜炎(土踏まずからかかとの辺りが痛む)、モートン病(中指。薬指の痛み)などを引き起こすことがあり、身体全体のバランスにも大きく影響します。

扁平足を予防・改善するためには足裏の筋肉を使うようにすることが重要です。

タオルを足指で引き寄せる運動をする
裸足で生活する
足の指を使って歩く
テーピング・インソールを使う

足の指を浮かせて歩いて歩く浮指歩行をして歩いてしまっている方も多く、足裏の筋肉を意識して使うこと、そして下腿まわりの柔軟性を保つことで足部にかかる荷重のバランスを整えましょう。
すでに扁平足の方もほんの少しずつでも改善していきましょう。

 

栄光のアーチ  つちふまずその1

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。
もうすぐ8月も終わりですね。みなさんは夏休みはとれましたか?

私は福井でミヤマクワガタ2匹とコクワガタを手に入れ、飼育箱がまた3つも増えてしまいました。。。
さてさて、みなさんはご自分の足の形よく見たことがありますか?

ほぼ同じ数の骨でできているはずなのに人の足ってずいぶん変わるんですね。偏平足や外反母趾、指の長さや形、甲の高さなど人によって千差万別です。
人の足部は足根骨と指の骨が靱帯で結ばれて親指側と小指側にアーチを作っていて、よく土踏まずといわれます。この土踏まずには立位や歩行などの際に役割があります。
 まずよく言われるのが衝撃吸収のためのクッション作用です。また吸収した衝撃と自分の動く力を推進力に替えるバネ作用片足時にバランスをとる作用などがあり、私たちの運動能力の向上に役立っています。
長期間の立位仕事や履いている靴、体重をかけるときの癖などによって足根骨同士の連結が崩れることでアーチが消失してくることがあります。
次回はアーチが消失した偏平足による身体への影響を考えてみたいと思います。
つづく
今週は高円寺で阿波踊りですね~。