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成長痛

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
すっかり気候も秋らしくなってきましたね。
今回は『成長痛』についてのお話です。
成長痛では3歳ごろから9歳ごろの子どもが夜間に強い痛みを生じますが(短時間のことが多い)、翌朝には痛みが消失しており、医療機関での検査でも異常がみつからないことがほとんどです。
痛みがでるのは膝周辺や大腿部、ふくらはぎや鼠径部など下肢が多いです。
成長途中のやわらかい骨や筋肉に遊びや運動などによって負荷がかかり、痛みとして認識されるのが病態ではないかといわれています。
基本的に成長痛では骨や軟部組織の損傷や変化はみられないため、さすってあげたり、温めてあげたりしてその場を落ち着かせてあげてください。器質的に問題がないといっても本人にとっては泣くほど痛みと不安を感じているので、大人がしっかり対処してくださいね。

 

ただ気を付けてほしいことがあります。
翌日まで痛みや歩行障害が残っていたり、腫れや熱をもっているなど炎症の兆候がみられたら、医療機関を受診してください。
子どもの下肢の疾患でペルテス病(股関節)やオズグッドシュラッター病(膝下)、セーバー病(かかと)などの疾患の可能性やシンスプリントなどのスポーツ障害なども考えられますので専門家に見てもらうことも重要です。

休診日のお知らせ

おはようございます!荻窪・ほんだ整骨院山内です。

さてさて、休診のお知らせです。

9/18(月)敬老の日

休診させていただきます。

 

来週は9/23(土)秋分の日もお休みいただきます。

 

今回の連休は千葉の外房でキャンプ予定です。

・・・が、台風接近中ですね…。

栄光の架け橋 其の2

こんにちは!山内です。

先週は土踏まずの役割について書きました。
今回は足裏のアーチがつぶれたときの影響について考えていきたいと思います。
まずよく言われるのがバネの役割が少なくなるので、衝撃が吸収しにくくなり、歩行やランニングで疲労がたまりやすく、かかとの骨が内側に倒れがちになります。衝撃吸収の力が弱くなると疲れやすくなったり、膝や股関節、腰などに大きな負担がかかったりします。
また、足裏のバランス感覚にも影響を与え、片足時にふらついたり、転びやすくなったりもします。
足根骨のアライメントが崩れることで開帳足(足部の横アーチが消失する)や外反母趾(足の親指の変形)、足底筋膜炎(土踏まずからかかとの辺りが痛む)、モートン病(中指。薬指の痛み)などを引き起こすことがあり、身体全体のバランスにも大きく影響します。

扁平足を予防・改善するためには足裏の筋肉を使うようにすることが重要です。

タオルを足指で引き寄せる運動をする
裸足で生活する
足の指を使って歩く
テーピング・インソールを使う

足の指を浮かせて歩いて歩く浮指歩行をして歩いてしまっている方も多く、足裏の筋肉を意識して使うこと、そして下腿まわりの柔軟性を保つことで足部にかかる荷重のバランスを整えましょう。
すでに扁平足の方もほんの少しずつでも改善していきましょう。

 

栄光のアーチ  つちふまずその1

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。
もうすぐ8月も終わりですね。みなさんは夏休みはとれましたか?

私は福井でミヤマクワガタ2匹とコクワガタを手に入れ、飼育箱がまた3つも増えてしまいました。。。
さてさて、みなさんはご自分の足の形よく見たことがありますか?

ほぼ同じ数の骨でできているはずなのに人の足ってずいぶん変わるんですね。偏平足や外反母趾、指の長さや形、甲の高さなど人によって千差万別です。
人の足部は足根骨と指の骨が靱帯で結ばれて親指側と小指側にアーチを作っていて、よく土踏まずといわれます。この土踏まずには立位や歩行などの際に役割があります。
 まずよく言われるのが衝撃吸収のためのクッション作用です。また吸収した衝撃と自分の動く力を推進力に替えるバネ作用片足時にバランスをとる作用などがあり、私たちの運動能力の向上に役立っています。
長期間の立位仕事や履いている靴、体重をかけるときの癖などによって足根骨同士の連結が崩れることでアーチが消失してくることがあります。
次回はアーチが消失した偏平足による身体への影響を考えてみたいと思います。
つづく
今週は高円寺で阿波踊りですね~。

足底中足骨頭痛

こんにちは。荻窪教会通りほんだ整骨院の山内です。
今日、患者さんにカブトムシをいただきました!妻に内緒で家に持ち帰ろうと思います。( ´艸`)
さてさて、足の裏の指の付け根が痛いという記事(種子骨障害)を以前に書きました。今回は親指以外の足裏指のつけ根のお話です。

『中足骨頭痛』


足裏の中指・人差し指つけ根の痛みです。
足指が足の甲側に反りかえっている方や足の横アーチが消失している方がなりやすく、たくさん歩行することで悪化します。
足の横アーチが消失している足を開帳足と呼びますが、そうなると歩行時、体重が前足部にかかると人差し指・中指の中足骨頭に集中します。
また、ハイヒールや柔軟性のない靴底などでも中足骨頭に大きな負荷がかかり、それが繰り返されることで痛みが生じます。
足裏の中指・人差し指の中足部にタコやウオノメなどがある方は要注意です。また、開帳足はモートン病なども引き起こしかねないので足部にテーピングやインソール・パッドなどで横アーチを支えてあげることが大切です。
足部の不調は、腰や膝、股関節の不調を招きます。しっかり予防や治療をして元気に生活したいですね。
テーピングやインソールなどのご相談もお気軽にしてくださいね。

大腿四頭筋筋挫傷・・・ももかん?はまぐり?

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院の山内です。
暑い日が続いていますね。
先日サッカーの練習中、相手と接触したときに相手の膝が大腿部に入り、負傷した高校生が来院しました。いわゆる『ももかん』ですね。経験したことがある方は分かると思いますが、悶絶ものですよね。
受傷直後は痛みが強く動かせないことが多いです。軽症の場合はしばらくすると歩けることが多いのですが、中等度以上の重症になると動かすとかなりの痛みを伴います。
応急処置はRICE処置を行います。受傷直後の応急処置が治癒期間を左右するので確実に行いましょう。血腫が大きくなると骨化性筋炎を合併しやすくなったり、治るまでに余計に時間がかかってしまったりするので、とくに受傷直後のアイシングは重要です。
急性期を過ぎたら、徐々に膝を曲げていくストレッチを行います。損傷が大きければ大きいほど、ストレッチと運動再開は慎重に行いましょう。特別な事情がない限り、全力でのスポーツ復帰は大腿四頭筋を伸張して痛みがなくなるまでは控えたほうがいいでしょう。

サポーターやテーピング、リハビリ方法など詳しくはスタッフにご相談くださいね。

ジャンボ鶴田といえば   ( ^ω^)・・・?

こんにちは。ほんだ整骨院山内です。
台風が近づいてきているようですね。東京はこれから雨、風が本格的になりそうです。
バレーボールやバスケットボールなどジャンプと着地やストップ&ダッシュを繰り返すスポーツに多いのが『ジャンパーズ二―』といわれる膝蓋靱帯炎です。

大腿部前面の筋肉は膝蓋骨を通ってすねの上部に付着して、膝関節の伸展時に主動筋となります。
ジャンプやダッシュの着地で大腿四頭筋に力が入ったまま、膝の屈曲を強制されると膝蓋骨の上下縁の部分に強い負荷がかかり、これが繰り返されることで炎症を起こします。
基本的には使いすぎによる疾患なので、安静が大事ですが、大腿四頭筋の柔軟性を確保することも重要です。また、着地時の衝撃を膝だけでなく股関節でも逃がせるようにハムストリングスや臀部の筋肉のストレッチをすることで再発を防止しましょう。足部や腰まわりの動きを調整することも効果があります。
痛みが出てきたときは、冷却用具でアイシングをして、テーピングやサポーターで患部の負荷を和らげてください。
ひどくなると、膝蓋靱帯の断裂を起こすことにもなりかねないので、運動が可能だからといって決して軽視しないように、また保護者の方や指導者の方たちは無理させないようにしてください。

むちうち損傷

こんにちは、ほんだ整骨院の山内です。
先日、スポーツをしていて相手と接触して転倒した際に首を傷めた方がいらっしゃいました。
スポーツや交通事故などで不意に強い衝撃を受けると頭の動揺によってむちうち損傷を起こすことがあります。
首には全身に分布する神経が通過する部位なので、周囲に強いダメージをうけると症状は色々なところに現れます。
頸椎周囲の痛み・動きの制限はもちろんですが、手や腕の痺れ・痛み・感覚が鈍くなるといった知覚神経の症状やめまい・頭痛・不眠などの自律神経の症状もみられることがあります。
また、最初は首周りだけの痛みであっても、時間が経ってから身体の各部の症状が現れることもあります。中には歩行障害や筋肉の麻痺などの後遺障害が残ってしまう可能性があるため、まずは安静にして病院で画像診断を受けることも重要です。

ほんだ整骨院ではしっかり問診を行い、必要があれば近くの整形外科への紹介も行っておりますので、安心してご相談くださいね。

足首捻挫リハビリの方法 その2

こんにちは。山内です。
前回(『足首捻挫後のリハビリ』)の続きです。

①温熱療法
足首の関節だけでなく足指・下腿の筋肉もしっかり温めて動きやすくしておくと痛みが少なくリハビリを行うことができます。

②電気療法
関節の組織を緩めること、周囲の筋肉の柔軟性を高めます。

③ストレッチ
足の指から始めて、足首・下腿部へと自分で痛みの出現しないギリギリの範囲でストレッチしていきましょう。
その後、ご自分の手や施術者によって他動的に少しずつあらゆる方向に伸ばしていきます。目標はケガしていない足と同じ可動域を取り戻すことです。

③荷重訓練
最初はかかとから、だんだんと指先の方に向かって徐々に体重をかけられるようにしていきます。
つま先の方まで体重が乗るようになったら、つま先を上げてみたり、かかとを上げてみたりしましょう。
そしていよいよ片足立ち訓練です。最初は短時間しかできないかもしれませんが、靱帯の位置覚が回復することで安定してきます。

注意!
足首捻挫でのリハビリは固定による拘縮の除去を伴うものなので、痛みや腫れ、熱感などが多少は出ることがあります。

ただ、それがあまり強いものだったり、何日も続くようであればリハビリの強度が強すぎる可能性がありますので専門家に相談してくださいね。

しっかりリハビリをして、捻挫の習慣性を防ぎ、パフォーマンス低下を抑えましょう。

足首捻挫後のリハビリ~

こんにちは。荻窪ほんだ整骨院のひさしぶりの山内です。
最近、春の運動会が近づいてくるにつれて、練習などでケガをする方が増えています。特に今年は足首を捻挫する方が多いですね。
そこで今回は『足首捻挫後のリハビリ』について書きたいと思います。捻挫時の応急処置、治療方法については過去の記事をご参考くださいね。

足首捻挫のリハビリは可動域・バランス感覚を取り戻すことと固定期間に減った筋力を回復することです。

足首の捻挫は外くるぶし周囲の靱帯損傷のことが多いのですが、捻る方向によって損傷する靱帯の場所が変わります。
損傷後、しっかりした固定を充分な期間行うことで関節が緩くならずに靱帯が修復されます。
ただ、その固定している期間、損傷した組織と周囲の組織が「癒着」して関節の可動域を制限してしまいます。この固定による関節可動域の制限をとることがリハビリの目的となります。
また、関節には位置覚といって関節がどれくらい曲がっているかを感じる機能があります。捻挫によって靱帯が損傷するとその位置覚の感度が悪くなり、バランス感覚が悪くなります。その感覚を取り戻すことがリハビリのもうひとつの目的です。
次回『その2 足首捻挫リハビリの方法』に続く